2020年選手一人一人の期待値からの点数。投手編part5

今村、87点。

防御率3.16、12登板、5勝2敗。

毎年今年こそはと思いながら鳴かず飛ばず、昨季は谷間で救ってくれればぐらいの期待度の選手だった。

だが昨季チーム全体でもTOP5に入るぐらいの成長ぶりを見してくれ貢献度は高かった。

直球を武器にする事が出来る様になったのが安定感を生み、日本シリーズの先発4枚に入った所からも評価は急上昇の1年になった。

もっと早くから積極的に起用されていればより高い成績になり90点になった可能性も。

防御率3点台後半、良くても先発中継ぎ合わせて4勝ぐらいの期待度だった。

数字以上の貢献度だった。


鍬原、60点。

防御率6.43、5登板、1勝0敗。

ルーキー時から空振りを狙って取れる選手で期待度が高かったが鳴かず飛ばずで、何かを変えないとという事でスリークォーターとサイドスローの中間に相当する高さから腕を振るオリジナルの投球フォーム転向、これが思ったより早くにハマり期待度が一気に高まった選手。

先発争いには敗れ中継ぎ起用になったが、数試合は結果は残した。

だが2試合連続で内容悪く降格、その後怪我で上で見る事は無かった。

来季は手術が原因で育成契約に。

中継ぎなら途中から勝ちパターン、先発なら6勝は少なくともして欲しい期待度の選手だった。


藤岡、70点。

防御率3.12、12登板、0勝0敗。

開幕前、球のキレが非常によく中継ぎロングとして復活というか開花、戦力になるのではと大きく期待していた選手。

だが四球等内容が求めていたものと違い降格、再び終盤に上がったが戦力とは認められなかった。

個人的な感想としてはチャンスに恵まれ無かった印象で、もう少し戦力として貢献出来たのではと思っていた。

だが制球勝負な投手として物足りなさはあったので、妥当な判断だったと不満では無い。

1軍にほぼ滞在してくれればという期待度だった。


ビエイラ、88点。

防御率3.28、27登板、0勝1敗。

長く待ち望んでいたパワー系中継ぎ助っ人で入団時からの期待はすごく高い選手だった。

制球難が課題で開幕前少し改善されたが、2戦目に2四球だし降格。

これだけで降格とは不可解だったが、下で本人の努力もあり調整が実って昇格後は頼もしい存在へとなった。

この判断は結果論として非常に英断だった。

思っていたより何十倍も制球があり、十分勝ちパターンとして信頼出来ると個人的には思っている。

圧倒的な球威、球速で最強の勝ちパターンとなる手前まではきたという印象。

想定以上に制球難がマシだったので基準点から+8点とした。

期待通りの活躍。


以上。


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