2024 巨人 展望 開幕1軍確定


宣伝

音声: https://stand.fm/channels/5ff422a81f63b1cf686d2b01

仕事:野球.巨人ファンの集い処.語り処.京都でやってます。

店名

野球燻し処.巨人語らせて

住所

京都府京都市下京区梅小路東中町65-1-2

最寄り駅

JR京都線.京都駅から一駅の西大路駅。

ご予約方法

電話:070-2392-5795

メール:kansaigtarako.blog@gmail.com

TwitterのDM

個人:https://twitter.com/G37878435店:https://twitter.com/Kyotogbkatariba

InstagramのDM

店:https://www.instagram.com/guanxigtarako?igsh=MTVoN3Q3aDliMmZpaQ%3D%3D&utm_source=qr

値段帯:3000-5000円

 

優勝したい。

それを見る為、1年使う。

そんな毎年やが、今年も勿論同じ。

逆算し、どのような展望か、今年も開幕前に考察したい。


まずは開幕カード。

そこで近年、分が悪かった阪神相手に勝ち越し意識させられるかは勝敗数以上に大きな要素。

命運を握るといって過言でない程に、勝ち越さないといけない。

細かく分けると、新戦力の活躍、機動力による得点、接戦勝ち、中継ぎ陣攻略、佐藤封じ。

これらが有っての勝ち越しとなると、阪神に与えるダメージは大きいやろうと期待する。


対戦チーム別展望

阪神

選手の力量差で敗れたとは思えない昨季。

思い通りに野球をされ負け続けた印象。

ここを打破すべく、こちらの思い描く野球をするというよりか、相手の戦術を狂わす野球をしていきたい。

対選手より、対監督。

意表をつく意識を強く。

初球打ちを嫌う岡田野球、ならばストライク先行。

選手交代を無駄に早めない岡田野球、ならばその前提で負担覚悟で苦手だろう選手を投入。

それらを察せば次の手は打ってくる。

そこをこちらも瞬時に察する。

阿部監督はじめ、首脳陣で勝る野球を目指してもらいたい。

不調な選手を我慢強く使うのも特徴的。

そこを徹底的に起こさないようにするのも、相手を困らせる事に繋がり痛手とさせられる。

個々の選手で見れば、やはり佐藤が鍵を握っていると見ている。

昨季戸郷が不調佐藤に四球で逃げ、その後1号を打たれてから復調。

それと同時にチームも乗っていった。

目覚めかけている気が昨季の終盤から特に感じる。

打順問わず、主砲を欠いているのが唯一の阪神の弱み。

そこに佐藤が当てはまらないよう、徹底マークで巨人戦では弱いと言わしめる投球を投手には期待する。


広島

昨季は積極的に走ってこられ、要所での失点響き負け込んだ印象。

やがどうも今年はそんな選手起用での戦法が主では無さそうと見ている。

投手陣は良いので、しぶとく、より接戦で勝る試合を増やしたい。


横浜

こりゃ打ちよるで。

度会の元気も技術も厄介で、オースティンも出そうやし、牧.佐野.宮﨑。

いやー恐ろしい。

打線は水物やから、不調期に当たった時に着実に勝っていくしかない。

大量失点覚悟で四球策すら悪くないと感じる。

助っ人なしの火力の弱い打線、投手陣が凄まじく良い訳でもない巨人は、相性が悪そう。

守備力と戦略で多くを求めず五分までもっていくのが、重要と見ている。


ヤクルト

村上.塩見、要注意。

そこに働かせなければ、或いはそこにランナーを溜めなければ、どうにか勝ち計算を見込めそうな戦力と見ている。

チーム力としては、こっちが上かなと。

どれだけお得意様に出来るかが重要に思う。


中日

中田.中島、要注意。

ここに要所で働かせなかったら、特に変わり映えない戦力。

生まれ変わり初めの様なチームなので、上から見られ勢いづかぬよう2カード目で出鼻を挫き優位にペナント.試合運びをしたい。

松山.マルティネス、この鉄壁の勝ちパから小賢しい野球で揺さぶり得点をもぎ取れるかが、阿部野球の真価の見せ所で、チームの形作りにも繋がると期待する。


巨人の基本線の戦法

3-4失点、4-5得点。

平均して、ここを目安に見込める戦力かなと。

投手力を打線でカバーというよりか、しぶとく投手陣が踏ん張り試合を壊さず進め、1点を最終的に上回る事を目指す野球。

なんか原野球に足りてなかった基本に忠実な地味ながら、9イニングトータルの勝負が基本線となると見ている。

接戦に強く勝ち切る試合を大幅に増やすのが優勝への必須条件。

その為には大味な試合を減らし、捨て試合をどれだけ作れるかも重要となるやろう。

そこで未知数選手を試し、底力を高めていけるかも混戦模様なセリーグで終盤の勝負期に向け大事。

守備力こそ最大の強み。

オドーアの退団により、更にその傾向が強くなった。

それだけに投手陣には、守備ではどうにもならない四球は大幅に減らす必要がある。

攻撃陣は1点の積み重ね。

岡本以外に一発など求めてはいけない様な打線の構成となっている。

機動力、進塁打の徹底、阿部監督の欲する自己犠牲が火力が弱まった打線には必要不可欠なものとなった。

相手は怖さをあまり感じないのではと推測している。

それだけに得点圏打率だけは大幅に向上させないといけない。

効率良く得点というのがテーマやろう。

こんなに都合良くいかない、優勝するだけの打線とは思えない。

そんな気にもなる。

やはり最終的には秋広が主軸を任され、20発を見込めるようにならないと頭打ちする。

怖さのない打線というのは、投手に調子以上の球を投げさせてしまうものだ。

秋広が一人前になるまでの間、打力開花したやろう大城には気張ってもらいたい。

岡本.秋広.大城、この3人で70発ぐらいあれば、優勝に大きく近づくのは間違いなく、そうでなければあと一歩足りないで終わってしまいそうだと危惧している。


個々の役割

先発陣

戸郷.山﨑、負けられない.イニング数も要求。

グリフィン、貯金.連敗ストッパー。

高橋礼、ローテを守り借金なし。

菅野、イニング数.ローテ守り。

メンデス.横川.松井.又木.森田、チーム苦戦時の勝ち星。

井上.赤星.京本、今季中のローテ奪取。


中継ぎ

大勢、怪我なく完走し真価の確認。

中川、例年通りの安定感。

西館、最終的に絶望感を与える勝ちパに。

ケラー、1年通して1軍帯同する安定感保持。

馬場.今村.畠.泉.近藤、便利屋として負け試合時の逆転勝ちへ貢献。

バル.船迫、要所での火消しなど流れ作り。

堀田.菊地.千晴.鈴木、強みを活かす技量を磨き中継ぎの頭数に入り西館を先発に転向させる。

ルシアーノ.ラモス、ケラー不振時に完全カバーの台頭。

高梨、苦戦時の貢献。


野手陣

スタメン

佐々木、1番定着.勝負強さ.総合力。

浅野、1年1軍帯同。

秋広、打力で地位確保。

岡本、ここぞでの勝負強さ。

坂本、1年完走。

大城、攻守でリーグ1と認知される活躍。

門脇、守備力.安定感.戦略面での貢献。

尚輝、守備力.意外性。


捕手

山瀬、今季中に2番手奪取。

小林、捕手として結果で信頼取得。

郡、便利屋としての地位確保。

岸田、苦戦時の貢献。


内野手

泉口、堅守.バットアップ時の高い貢献。

中山、尚輝を脅かす打撃開花。

陸、存在感復活する要所の貢献。

中田、野球脳を活かした貢献による台頭。


外野手

長野、雰囲気に見合った要所での貢献。

丸、未知数組がひとり立ちするまでの繋ぎ。

萩尾、強みを明確化。

梶谷、絶対的代打の切り札としての貢献。

岡田、未知数組に加わる打撃開花。

重信、代走の切り札としての貢献。

オコエ、長打力を売りとした走攻守の貢献によるレギュラー奪取。

松原、苦戦時にスタメンもこなす貢献。


名を挙げなかった選手は開幕前に見た中で期待値一定以下、或いは1.2軍戦共に見れなかった選手。


最後に開幕1軍メンバーについての個人的な見立てとの差異。

確定開幕1軍メンバー

投手 15 大勢

投手 17 西舘 勇陽

投手 20 戸郷 翔征

投手 28 高橋 礼

投手 29 F.グリフィン

投手 31 赤星 優志

投手 33 K.ケラー

投手 41 中川 皓太

投手 49 A.バルドナード

投手 58 船迫 大雅

投手 91 堀田 賢慎

投手 93 松井 颯

捕手 22 小林 誠司

捕手 24 大城 卓三

捕手 37 郡 拓也

内野手 00 湯浅 大

内野手 2 吉川 尚輝

内野手 5 門脇 誠

内野手 6 坂本 勇人

内野手 25 岡本 和真

内野手 35 泉口 友汰

外野手 7 長野 久義

外野手 8 丸 佳浩

外野手 12 萩尾 匡也

外野手 13 梶谷 隆幸

外野手 43 重信 慎之介

外野手 44 佐々木 俊輔

外野手 51 浅野 翔吾

外野手 59 松原 聖弥

以上29名

投手12名.野手17名

ここに裏ローテの山﨑.メンデス.菅野が加わる形やろう。

31名以内であり、野手が1名早い内に選考漏れとなる筈。


投手陣では、又木.菊地.横川.馬場を入れるべきと見ていた。

実際は船迫.赤星.堀田.(メンデス)。

船迫の仕上がりは大して良くはなく、菊地.馬場の方が上と現時点では感じていたので驚いた。

赤星は良いが、松井が同じ役割でいるので状態の良い左腕の横川の方が効果的と見ていた。

堀田も良いが、球速が戻っていないのが蓋を開ければ通用しないのではと懸念している為菊地.馬場の方が上と現時点では感じている。

メンデスは徐々に良化してはいるが仕上がり悪く、又木から試す方が結果が見込めたように思う。


野手陣では中田.オコエ.オドーアを入れるべきと見ていた。

実際は湯浅.長野.萩尾.重信(1枠多い)。

オドーアは消えた。

内野のバックアップとして、実戦での評価で総合的に見て期待値の高いのは湯浅より明らかに中田やろうと不思議な人選。

長野.萩尾と比較すると、右打者枠として.外野枠として、オコエの方が状態も含め断然上やろうとここも反対。

ただ課題に取り組ませるのを優先したのかもと理解はある。

オドーアが消えた事で難なく重信を加えられたのは大きい。


とまぁ、こんな感じで今季の展望として見ています。

優勝すれば、どんな形でも良い。

巨人よ、ワシの生き甲斐やねん、今年こそ頼む!


以上。

お付き合い頂きありがとうございました!

×

非ログインユーザーとして返信する