2020年選手一人一人の期待値からの点数。投手編Part6

戸根、65点。

登板なし。

日本人中継ぎ左腕で150km越えの速球を出せるのは魅力的で実績以上に期待している選手であり、年々期待度も上がっている選手。だが怪我で開幕1軍を逃し、下で復帰しそろそろかという所で両肩を抱えられてベンチ裏に引き上げられる大怪我、2投流挑戦などもあったが怪我に泣いた1年だった。打者としてヒットを放ったのは感心したので60点から+5点とした。防御率2点台、勝ちパターン手前ぐらいの期待度だった。


高梨、90点。

防御率1.93、44登板、1勝1敗2S。

トレードで入団が決まった時からそれなりには期待していたが、不透明ながら1軍をいったりきたりぐらいの期待度だったのが正直な所。森福の例があっただけに、変則左腕の期待度を下げてしまっていた。それが、蓋を開けると連続無失点スタートで右打者にも通用し信頼度が一気にチームトップクラスと言えるまで急上昇。セリーグの打者が慣れていないのが幸いした所もあった様に思うが、それでも実力は大したもんだと証明していた様に思う。優勝に大きく繋がった投手の1人だった。90点以上の印象だったが、梶谷に満塁弾を打たれた事が未だに頭から離れないという事で貢献度よりかは低めの点数をつけた。防御率3点台中盤の期待度だった。


直江、85点。

防御率3.00、3登板、0勝0敗。

開幕前の実戦で結構注目されている投手で期待もされていたが個人的には良い所がほぼ見つからず、期待度はかなり低い選手という位置付け。それが1軍初登板の1ヶ月ぐらい前の2軍戦での投球で球のキレ等大幅に良くなっており、その時点で期待度はかなり上がっていたが、上でもその投球が出来て通用していた。85点どころやない期待以上の活躍ぶりだったが、初勝利とはならなかった所と怪我でチャンスが少なかったので印象より低めの点数に。原監督に来季は新人王とらせるとまで言わしめた素晴らしい投球内容だった。開幕前の期待度は1軍で1度ぐらい投げられたら御の字といった程度だった。


京介、73点。

防御率3.65、17登板、0勝1敗1S。

ある程度実績のある投手なので、実績と同等ぐらいの期待度だった。8月2日を最後に今季を終わらせてしまったのが全て。代わりが出てきたからチームへの影響は少なかったが、大江を酷使しざるを得なかったのは京介の離脱が響いた。70点という印象だが、開幕カードでのボーア封じがチームを乗らせたという功績は無視出来ず+3点。防御率2点台後半、30登板以上してくれる期待度だった。


宮國、60点。

防御率5.33、21登板、0勝0敗0S。

菅野の後釜候補第一号だった宮國は毎年期待し、化けてくれと願っていたが現実的な期待度としてはさほど高くは無い選手。だがその低めの期待度を全く裏切る事なく、低空飛行のまま退団となった。負けゲーム要員にも届かなかったのが残念。無観客試合というのが、精神面に課題がある宮國には好都合かと期待もしたがそうとはならなかった。変な話だが、化けてくれ待ちで期待度と成績は似たものだった。


以上。


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