数日前の試合ですが良ければ見て下さい。

ルーキー時に畠の素質に惚れ未だに次期エースとして君臨して欲しいと強く期待してる自分だが、まずは怪我に強い身体になってくれん事には話にならんのでせっかく開幕前に戻ってこれたんやから、今季こそはケアには神経を使い1シーズンフルで戦い続けてもらいたい。

という事で畠から。

開幕ローテに向けて2月はええアピールを続けていたが、その矢先に肉離れで離脱となりかなり落胆した。

だが延期となった事で開幕前に試合に出れるまで回復して良かった。

試合の方は3回5失点と結果だけ見て心配していたが、思ってたよりも内容はマシだった。

畠の意向で真っ直ぐで勝負したいという事だったそうだが、高低どちらも球威があり、制球もされていたので合格点だと思う。

愛斗が抜群に対応しただけで、他には通用していた。

変化球も低く良い球も多々あったが、巧く打たれたというか守備力が1軍では考えられないぐらい低かったというのもあり被安打が嵩んだ。

ただ引っかかるのは良い球も多かった割に結果としては打たれているという事実。

結果より内容はマシだが、次の登板を見ない事には評価し辛い今回の投球だった。

次回の登板に期待する。

池田　躍動感溢れるダイナミックなフォームに変わっていた。

そのおかげかストレートの威力が以前より増していた様に思うが制球力に課題はありそうだ。

球威も上がったとはいえ一軍で通用するレベルか問われるとNOだと思うので総合力で勝負してもらいたい。

腕の振りが鋭くなったのは良い所。

横川　背丈があり打ちにくい投手であるが、まだ1軍レベルとは言えない。

ただ成長スピードは中々に思う。

昔いた横浜の那須野ぐらい変則に投げても面白そうやなと見ていた。

何かハマれば1軍の戦力になりそうな匂いのする選手だと感じた。

岸田　追い込まれてからライトにしぶとく打てるし、引っ張っても鋭い打球を打てる。

びっくりするぐらいバッティング良いなと印象が変わった。

目指せ會澤といった所だ。

厚い1軍の壁だが、今年中に1軍の保守枠に入れる可能性も充分ある様に見えた。

小林、炭谷のどちらかがあまりにも打てなかったりすれば入れ替えもあるだろう。

もちろん大城もだが。

ファースト次第で大城を使うなら、それでも昇格は大いにあり得る。

楽しみ度が一気に増してきた。

鼻息止まらんど。

モタ　1打席目は以前よりストレートを自分の間合いで打てていた。

ストレートの対応は良くなってきている。

ただ外野手として後ろに逸らすのは絶対にあかんという意識を強くもたないと使いにくい。

（レフト前ヒットを後逸）

俊太　1軍では余り見た事のない力強いスイングで引っ張ってのライト前を打っていた。

この鋭いスイングが上でも出来ると、また戦力の一員となれそうだ。

この日目立ったのはこのぐらい。

昨年開幕スタメンの俊太やったり、90試合出場し日本シリーズにも出た山本でも次の年には開幕1軍すら危うくなる。

華やかな世界やけど、厳しいと分かる現実を見た気がした。

だからからこそ、大観衆を集められる選手が揃うんやろな。

あかん、ワイも頑張ろう。

元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。

以上。

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