練習試合、2軍西武戦 6/3
2軍にも中々魅力ある選手が増え、しっかりと若手の舞台となってきていて見ていて興奮した。
という事で早速だがディプランから。
最初はこの前までと何も変わらんけど、2軍戦やから抑えてるといった印象で1軍は程遠いなという感想だった。
制球悪く、球威も微妙で決め球甘いと良い所が無かった。
だが3回ぐらいから徐々に低くめに制球されはじめ、4回には変化球のキレが今までで一番良い様に見えた。
球が動く分制球が低く決まれば、打ちにくい投手になってくるかも。
インコースも有効に使えていた。
最悪な印象だったディプランだが、今日見た感想としては終盤に下手したら救世主になる可能性もあるどというぐらいにまで魅力が伝わってきた。
野手では個人的に一押しの加藤脩が今日も状態を維持していた。
巻きつくような打ち方の加藤脩だが、打球スピードが群を抜いて早い。
外野には石川、モタ、松原、重信、陽、とハードルは高いが素質としては引けを取らないと思っている。
まずは開幕1軍を必死に掴んでもらいたい。
力強さを増しているなと目がいったのは岸田。
打てる捕手としてブレイク手前の大城の影であまり目立っていないが岸田も中々のもんだ。
キャンプ時から評価はかなり上がっていたが、上の3人が抜けた存在な分厳しい立場だ。
だが大城の捕手評価と岸田の捕手評価では同じか岸田に分がある可能性すらある。
となると打てる事をアピール出来ればチャンスは巡ってくるだろう。
この日の力強い打撃を見ると、もう少しパワーがつけば會澤みたくなるんやないかと妄想してしまった。
大城派の自分だが、打てる捕手という意味なので岸田がハマれば大城がコンバートで一塁手や外野にいくのは反対では無い。
可能性を感じる岸田のバッティングだった。
このまま鼻息を止めずにまずは打撃で目立ちまくってくれ!
黒田 柔らかいシャープな打撃でアピールしていた。
坂本の若い頃に確かに似てる。
2軍戦も時間があれば見て記事にしていくので、良ければ見て下さい。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
以上。
ご覧下さりありがとうございました。
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