2軍戦 スモーク、テームズ実戦2戦目 4/17
戸田 5回3失点
初見だったが、投げっぷりの良い投手。
直球に伸びを感じる。
制球は甘い。ストライクとボールの差が激しい。
変化球のキレも良い。
落ちる球の精度は中々のもの。
2回は直球の球速も145を超え、緩急を巧く使えていた。
低めに変化球の制球が回を増すごとに良くなっていった。
ピンチでも腕を強く振り直球、変化球共に投げられていた。
フィールディングの良さも見せ落ち着きがある。
ええ根性してそうな守備、投球。
直球勝負出来る精度やったんやが、プロの技術に負け被弾してしまった。
谷岡 2回無失点
ルーキー時のフォークの精度そのまんまなぐらいに戻ってきている。
テームズ 2-0
1打席目、初球直球に振り遅れファール。
2球目、変化球の緩急にタイミング合わず内野ゴロ。
初球の振り遅れが試合勘が整ってきて、どれだけ捉えられるか。
2打席目、直球が高めに2球抜けた後の内角の変化球には反応すらせず。
真ん中高め、本人はストライクと判定するも球審のボール判定にあ、そうという感じで四球を選ぶ。
3打席目、初球の高めの変化球を打ちにいくもボテボテのファーストゴロ。
もう少し試合勘を戻すのに時間がかかりそうかな。
スモーク 3-2
1打席目、直球に現時点でもタイミングをほぼ合わせられている。
ストライクゾーンを確かめる様に見逃し三振。
2打席目、初球をセンター前、鋭い当たり。
甘い球なら逃す事無いんとちゃうやろかというミート力。
外角よりの球だったが、苦手では無さそう。
3打席目、この打席では直球にタイミングが遅れていた。
それでも数球目にはインローの厳しい球をライト前に。
詰まりながらもヒットに出来るのはスイングに無駄がないからこそ、ええ所に飛ぶのかなと。
試合勘はまだやろうけど、対応力の高さを見せている。
八百板 5-1
フェンス際ジャンプ1番の好捕を見せた。
打撃でも状態の良さが分かる鋭いスイングで長打あり。
保科 3-1
全盛期の松本を彷彿させるダイビングキャッチでの好守あり。
ピンチでこれが出来る所まで、酷似。
打撃でも内角のボール球を詰まりながらもチャンスを広げるライト前ヒット。
パワーがある分、内野を超える。
北村 5-2
逆転打にサヨナラ打と勝負強さを発揮していた。
これが精神面に良い栄養補給になれば。
巨5-4楽
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
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