巨人の絶対的選手の後釜 中川編

中川の後釜。

今年27歳という事でまだまだ若く後釜を探す必要性は低いが、越智氏のように何があるか分からないので万事に備えるという事で続けていきたい。

中川自身も山口氏の後釜と言え、この系譜が巨人に続いていく事は好ましい。

役割として勝ちパターンのサウスポーなので、後釜は左腕に絞る。

ざっと思い浮かぶのは、高橋。

そして、戸根、今村、大江。

未知数枠としてルーキーの山本と阿部。

高梨は高梨として役割のある選手なので除外。


高橋。

年齢、実績からも可能性は1番高いかなと思う。

基本的に先発として期待されている投手なのでそっちの方で上手いこといってくれる方を望んではいるが、中継ぎ適正も高い素質を持っていそうだなという印象。

球速、ピンチに強い、奪三振力と魅力ある選手だ。

全て19年を基に考えているので、怪我明けだった昨季から19年の速球、変化球の内容に戻ってくればという前提の話である。

今まで本格的に中継ぎ起用はされていないので、連投もどこまで対応出来るかも重要となる。

これからの起用のされ方で仮に中継ぎを任されたなら、より速球で圧倒して成績を残せば現実味も出てくるかなと思っている。


戸根。

中川よりも年上で入団時期も早いが、山口の後釜とまでは言わないが中継ぎ左腕として非常に期待していた選手で中川よりも先に信頼度を得られると思っていた。

まずは怪我がちな身体を強くする事。

そして19年の様な投球を今季復活させ、もう少し制球面でも安定感が出てくればが出来れば可能性はあるかなと思う。

野手も経験した事で得たものを活かせるかどうか、今季の注目所だ。


今村。

昨季直球の力が増し、奪三振率も上がったので一応候補に。

先発で失点しながらも試合を作るタイプに思うので向いているとは思ってないが、可能性は0では無いかなと。

球速が5キロ増してくれば有り得る話かもしれないが、まぁ厳しいか。

あくまでも一応という位置づけで。


大江。

中川の後釜というよりか高梨の後釜という方が正しいかもしれないが、昨季の活躍ぶり特に右打者にも通用していた所を見ると勝ちパターンの中継ぎという面で候補に。

いつ記録したか記憶に無いが最速147キロ出ていたという事で、もう少し上がり平均球速も上がれば同じ様な結果を残せる投手になりそうだと見ている。

カウントが悪くても置きにいかず、際どい所に投げ込む度胸も魅力的だ。

今季、更に成績を伸ばせれば現実味も出てくるかなと思う。


山本。

球団からも中川を超える投手にと期待されているルーキー左腕。

現時点で最速147キロで腕が遅れて出てくるフォームから投げる直球は角度、キレも良くスピードガン以上の速さがあるという評判。

球持ちの良さから阪神の岩崎を彷彿させるとも。

どれほどのものなのか、まずは1軍のマウンドに上がれる様アピールに成功してもらいたい。


阿部。

身長2Mと高身長で、今はMAX142キロらしいが

本人は150.160と出せる様にと語っており高卒ルーキーという事で恵まれた体格がプロに入り鍛えられ大幅に成長出来ればとロマンある選手。

この高身長を余す事なく活かす投球が出来れば将来的には可能性が0では無いかなと思う。

2Mで160キロ本当に投げられれば、間違い無さそうだ。


という事で中川の後釜などもっと先の話であって欲しいものだが、考えてみました。

高橋は先発でも可能性の高い投手なだけに、個人的には戸根に今季中にその片鱗が見れる様な活躍、結果を残してくれる事を期待する。


以上。


元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。


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