良かった所を 深読み版 阪神戦 9/4
2戦続けて逆転され連敗、そしてサヨナラ負け。
ここで首位固めし引き離せると有利にペナントを進められたので惜しい気になる。
やが逆転負けもサヨナラ負けも、こんな事はある。
首位、日本一狙うチームがこれではとよぎる気持ちは分かる。
だが上記を狙うチームとして、ほんまの強さは3つは負けない事やろう。
3戦目を勝ち、こんな気は消し去ろう。
この試合の話を。
まずは高橋。
11勝とはならんかったが、これぞ勝てる投手といった展開に応じた投球。
先制を許さず、得点直後は無失点と自軍ペースを作るのに非常に長けた投手やなと改めて感じ、心強い。
それに先制後に中野の死球を当てたが、それでもなんの動揺もなく、クリーンナップを抑えたのは圧巻だった。
デラはセットアッパーとしてしっかり3凡。
佐藤に大ファールをくらい冷やっとはしたが、
岐阜での大炎上を引きずっていないのが良い。
中川の無失点投球には興奮した。
セットアッパーとしてピンチに強いのは心強い。
ただ先頭への死球、その後の近本、どちらかは抑えんとこの日の様に苦しくなってしまう。
ここは整理をつけ今日以降に備えてもらいたい。
ビエイラ。
基準が高すぎるのやが、この日は球速が普段よりは出てなかったのは疲れと思うが気になる所。
糸原に直球を弾き返された所から、もっと警戒を強めてもと後付けとしては思いますな。
練習量の多いビエイラ、もしそれが疲れの主な要因となっているのならコーチ陣等が吟味した上でストップをかけ調整すべきかどうか精査してもらいたい。
大城、岡本の勝負強さは見事だった。
大城のタイムリーは尚輝の盗塁も絡み見事な先制攻撃となった。
岡本の一発は、これまで合ってなかろうが関係なしとこれぞ4番という逆転弾だった。
最上級の高揚感やったのやが。
岡本の一打が重みとなり、勝てる試合をもっと増やしていかんとあかん。
まぁ、どうにかやっていこう!
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
ご覧下さりありがとうございました。
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