交流戦中止の可能性が高まった。

このタイミングで一度セリーグのDH制について考えてみようと思う。

DH制のメリットは、野手9人で打順を回せる分得点力が上がる事。

打撃に特化した選手のレギュラー入りの可能性が高まる事。

投手の打順を意識せずに投手交代が出来る事。

投手が投げる事に集中し、打撃専門の選手を打線に入れられる事により大味な野球を楽しめる事。

デメリットは、投手の打撃技術が無意味になる事。

投手交代の駆け引き等、監督采配の面白みが減る事。

控えの選手の起用機会が減る事。

選手層の差が結果に直結しやすく、ペナントの面白みに欠ける可能性がある事。

セリーグの特色が無くなる事

ざっとこんな所だと思うが、個人的な感想は最初は寂しいし、デメリット全体的に受けいれたく無いので反対だったが今は賛否どちらでもなく、DH制になる事への否定的な気持ちは無い。

理由としては単純で、選手のプレーか采配の妙味かどっちが野球の面白さとしてデカいかとなると選手のプレーだからだ。

強くなるという面でも、投手陣は打撃力の上がった打線に打たせんとこうと投げる方がレベルは上がる。

その上がった投手を打とうとする野手もまたレベルが上がる。

DH制のメリットが大きいのは間違い無いのだ。

ほなら賛成派やないかとなるが、個人的には強くなるのが良いとかでなく野球人気が上がる方を賛成したいなと思っている。

やった事ないからまだ分からないというのが正直なところ。

僕もプロ野球を好きになったタイミングで巨人ファンやったからDH無しの野球が基本となっているし、無い面白さも知っている。

古い考えで野球は9人がスタメンやという気持ちも少しある。

これがDH制になる事でセリーグの野球ファンが大きく減るなら反対だ。

逆にDH制にする事で野球がダイナミックになり面白さが伝わりやすくなり、人気が上がるなら賛成だ。

この比率がどうなるかという事だが、一回深くプロ野球を好きになると、そない簡単に離れはしないように思う。

ならば、新しいプロ野球ファンを増やす為にもDH制はありなんやないかと思ってきた。

賛成や。

僕の意見は賛成。

書いている間に決まりました。

まぁ、今の気持ちとしては野球が見れるならそれで良い。

贅沢は言わん、安全に野球を見してくれ。

楽しみに開幕を待とう。

以上。

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