2020年選手一人一人の期待値からの点数。野手編Part5
重信、69点。
打率.256 本塁打1 打点6 三振33 盗塁5
1年目から期待していたが、18年に結果が出始めてから今でも変わらず青木レベルの選手になると大きく期待している選手。
だが期待を超えてきたシーズンは5年間1度もなし。
巨人の選手の中で最ももどかしい選手の1人と思っている。
昨季も神宮の逆転2ランが1番目立った活躍でそれ以外に大きく貢献した場面は思い出せない。
打撃内容は軽打狙いでは無く、しっかり振り抜いて自分の打撃を崩していないのは好感を持っているし期待度が変わらない要素。
今季も最初はレギュラー扱いでは無いが、レギュラー組が不調や怪我があればそのチャンスで一気に結果を残し続け4打席を常に与えてもらえる状態で真価を発揮しやすい立場を手に入れてもらいたい。
打率3割以上、10本前後、15盗塁ぐらいの期待度だった。
モタ、76点。
打率.222 本塁打1 打点4 三振3 盗塁1
年齢、破壊力、共に魅力でバレンティンみたいな長い事日本で活躍する地盤を固めて欲しかった期待度の選手。
大注目されて、大きな壁にぶち当たり、けど1軍デビューもし初ホームランも記録するなどこれからの選手やった筈。
それが今季の契約を掴めず。
下で成績を残せなかったのが、立場を弱めた様には思うが勿体無かった。
個人的には1軍での内容、結果にはほぼ期待通り、及第点だった様に感じていた。
という意味で80点でも良かったのだが、クビの要因である下での成績が低かったという事で-4点とした。
もう少し打席を与えられ5本ぐらいは打って欲しい期待度だった。
ウィーラー、88点。
打率.247 本塁打12 打点36 三振47 盗塁3
入団時楽しみではあったが、前年19本という期待と2軍にいた選手という事であんまりなんかなというのが入り混じったなんとも言えない期待度の選手。
結果として大成功のトレードとなった。
終盤不調が続いたが、夏場の首位固めに大きく貢献してくれた。
守備面でも前評判ほど悪くなく、広島戦での大ファインプレーは昨季1番興奮した場面だったかもしれない。これで+3点。
チーム打撃も出来て非常に頼りになる存在だった。
ムードメーカーとしても貴重な存在だった。
2割5分、10本弱の期待度だった。
俊太、77点。
打率.265 本塁打1 打点6 三振15 盗塁2
1年目の活躍で期待度を高めた選手だが、19年の不振によりさほど期待度が高くなかった選手。
シーズン序盤は全くだったが、9月にチャンスを得てから日本シリーズでスタメン起用されるまでに評価を高めるなど戦力として認められる存在に再びなった。
日本シリーズでの四球、ヒットどちらも非常に価値ある場面でのものだったのも好印象。
こう振り返っても良い選手が出て行ってしまうんやなと、惜しい感情がでてくる。
数字では表現出来ないがシーズン通して1軍戦力になって欲しい期待度だった。
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
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