10/9 歴史的瞬間見れました!CS決定!

はじめに、こんな大興奮する試合の記事を遅くなり本当にすいません。

昨日の試合、現地観戦していたのですがもう一度テレビで確認してから更新したく遅れてしまいました。

これからも現地で応援する日はテレビで確認してからの更新で遅れると思います。

後、仕事も夜からというのもあり、今後も次の日等に遅れて更新する事が多々あると思いますが、必ず更新する予定なので今後共ご支援、ご贔屓よろしくお願いします。


さて今シーズン最終試合、CSを掛けた巨人にとっては大一番、由伸監督レギュラーシーズン最終試合。

勝つことが出来、CS進出する事が出来ました!

阪神との今年最後の伝統の一戦で相手先発はメッセンジャー、しかも相手チームが最下位が確定した後の試合ということもあり、向こうも意地を見せてくるだろうと予測していたので、正直こちらもメルセデスが先発でしたが少し不安でした。

しかしその不安を先発野手全員安打等、選手一丸となり吹っ飛ばしてくれ見事勝つ事ができました。

監督の辞任発表後、心なしかチームがまとまり監督自身もスッキリした状態で試合に臨めている気がする。


そんな試合ですが、まずスタメン発表で驚きました。

右腕が相手先発ということもあり、打撃練習でも復調気味かなと思わせていた亀井がスタメンかと思いましたが、久しぶりのスタメン出場になる陽がスタメンでした。

広い甲子園なので守備重視なのかな?と思いましたが、打つ方でもキーになりそうな選手起用だったはずです。

その陽のスタメン起用が采配的中で猛打賞。

しかも打点2。

その打点も2アウトから阿部長野と繋いでのタイムリー三塁打だったので非常に価値があった。

この日は色んな選手の活躍により勝てた試合ではありますが、このタイムリーがないとメッセンジャーは降板させれなかったし、試合展開は変わっていたと思うので、逆転される事なく試合を進められた陽のタイムリーはすごく価値があるし、評価出来るし、ありがたかった。


次に田中俊太。

俊太の2番はハマってきましたね。

選球眼があるので球数を投げさせられたり、広島戦での2号ホームランから流すだけじゃなくセンターやライトに引っ張っても強い打球が打てる様になり、甘い球だとヒットにできる可能性がすごく上がってきた。

この日はバントも決まっていたし最高の2番の仕事をしてくれた。

初回坂本が凡退してからのセンターへ抜けるヒット。

ボール球を見極めた後の甘い球を打てているので非常に質が高い、これからも継続を期待させてくれる打席内容だった。

1番が倒れても2番もこれが出来ると、得点を期待出来る上位打線になりそうだ。


坂本も流石の猛打賞だった。

初回、経験豊富な坂本も少し固くなったのかエラーし先制されるが、それを取り返すかの様に3安打し好調をキープしてくれている。

ただ、試合の2日程前に微熱があったそうなのでもう大丈夫なのかもしれないが、調整もあるやろうけどCSまでにどうか体調を整えて挑んでほしい。

キャリアハイの3割4分5厘、球団史上2位となる7度目のシーズン150安打おめでとう!


阿部の逆転タイムリーも早い回に出て助かった。

バットを短く持ち400号を捨て、経験と技術が生んだライト線へのタイムリー。

まだまだ巨人にとって、必要な選手だと再認識させられた。

メッセンジャーを乗せなかった要因ともいえる。


試合展開的には、小林のスクイズも大きな追加点だった。

あの場面は阪神の守備位置も中途半端だったし、一番得点する可能性の高い良い采配だった。


ピッチャー陣は、メルも畠も山口も持っている全ての力、持ち味を出せた結果だと思う。

菅野も良い調整登板になれたかな?

流石の三者凡退だった。


最後はやっぱ岡本や。

流れが相手に行きそうな場面であの一発は流石だ。

けど何より怪我後打球が上がってなかったのが気になっていたのでそれが安心出来良かった。

後成長を感じたのが、2発目の打席で追い込まれた時にテレビに映った顔が間違いなく余裕のある顔だった。

追い込まれても打てる、フルスイング出来るという自信がついた顔だった。

これが4番の風格が出てきた風に見える原因かなと思う。

CS決定させたのは巨人の4番岡本だ。

チームの成績は去年より悪かったが、順位は3位。しかもチームの若返りが成功している。

これは成績は悪かったが、順位が上がった事よりすごく大きな進歩だ。

この勢いでCSもがんばってくれ巨人!


以上!


ご覧下さりありがとうございました。

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