先週の中日、ヤクルトとのカード振り返り 7/21-23 7/24-7/26
今回は2カードまとめて一つの記事にします。
まずは前半の中日とのカードから。
前週全勝で乗り込んだナゴヤドームだったが、結果は2勝1敗と勝ち越す事が出来た。
完勝、完敗、快勝とゲーム内容自体も不満のないものだった。
このカードで大きかったのはメルの7回までの力投だ。
あの6回のピンチを同点止まりで切り抜けられたのが、勝ちに繋がり結果3連戦の勝ち越しが決まった。
戸郷がプロ初黒星となりチームも完封負けで連勝が止まった次の日にずるずるいかず勝てたのはチームの流れとしても良かった。
無失点が続いていた福を主力が滅多打ちに出来たのも今後に繋がる良い攻撃だった。
戸郷は4回途中だったが、先発2人が完封と7回まで投げてくれたのが次のヤクルト戦を中継ぎ大量投入出来た要因となり1週間の流れとして大きかった。
やはり6連戦の始めのカードに長いイニングを任せられる先発を揃えるのは、理に適った戦法だなと思った1週間だった。
後半のヤクルトとのカードは1勝1敗1分と五分の結果となった。
序盤に5点差、3点差つけられた2試合を一つ引き分けられたのは大きかった。
負け要素も多々あった3試合だったが、負け越さなかった事にチーム力の高さを感じる。
ペナント首位にいる状況からも五分で痛手はない。
この3連戦の収穫は坂本、丸、岡本に当たりが戻ってきた事と高梨、大江の両左腕が大きな戦力となりそうだという事だ。
それに田中豊も1軍に合流した。
支配下全員で戦いにいく1年だと原監督が言っていたが、それも実力が無いと不可能な話。
レギュラー外の選手が他チームよりも大きく活躍出来ているこの選手層こそが、今季の巨人の最大の強みだ。
まだ高橋、畠、太田、古川達が下にいる。
最近怪我人が増えてきたが、これもイレギュラーなシーズンやからこそで他チームも同じ条件。
全員で来週も戦っていってもらいたい。
今週は3勝2敗1分の勝ち越し1つだった。
以上。
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