よー踏ん張った! 対Dena戦 7/17

雨天コールド勝ちでカードの頭を取る事が出来た!

しっかりと天気を意識して試合を進めた分、巨人が逃げきれた印象だ。

日程の都合で無理やり試合を成立させたにも関わらず、特に怪我人が出る事なく試合も壊れずに終えられて何よりだった。


という事で試合の詳細を。

今日は何といっても今村の踏ん張りを讃えないといけない。

今季初登板が土砂降りの雨の中での投球と環境は最悪だったが、1失点で5回まで投げきってくれた。

初回から低めを徹底して投げており安心感のあるピッチングだったが、2回にええ所に投げながらも連打を浴びピンチを作る。

攻撃の流れも悪かった裏の守りなので、相当嫌な雰囲気だった。

だがそれでも今村は崩れる事なく、ストライク先行で内野ゴロの間の1点で踏み止まる事が出来た。

その後も2つの併殺でピンチを切り抜け、最後のピンチはソトを投ゴロに打ち取り好フィールディングでアウトにし責任イニングを投げ終えた。

今村らしい粘り強い投球とも言えるし、この雨の中接戦で集中力を切らす事なく落ち着いて投げられていたのは大きく成長した姿でもあった。

運も味方とこのゲームを語る人もいるが、そんな要素も確かにあるが今村の踏ん張り無しには有り得ない勝ちだったのでここは運や無く今村の好投を讃えたい。

あんな厳しい環境の中、最高にナイスピッチングだった。


5回で終わると思われた天候だったが、ホームチームが負けているからか6回もとなった。

そこで継投で京介が投げる事になったが、その京介も3人で甘い球がありながらも抑えられ試合終了。

大雨の中、投手打者共に本来の力を出すのが難しい状況で最後もつれずに3人で終われたのも勝因だろう。

この2人の投手の功績は非常に大きかった。


打線の方は今日はチグハグで、良い流れを作る事は出来なかった。

井納の序盤の乱調を救ってしまう丸のバント空振りからの走塁死。

本来なら後に響きそうな痛いミスだった。

岡本の調子と丸の状態、昨日のバントの巧さと天候を考慮してのサインでそこは間違いやないだけに、決めて欲しい所だった。

丸を責めるつもりは全く無いが、恐らく失敗する可能性がかなり低いと首脳陣は思っていた筈。

今後同じ展開の時にバントをさすか否かは今の間に熟考しといた方がいいかもしれない。

それと5.6.7番の3連打も各停止まりで尚輝が併殺になってしまった事。

尚輝の当たりも含め4人とも良い打撃が出来ていただけに、もったいなかった。

大城にもうちょっと走力が有ればなぁ。

まぁ、これは贅沢な話で言っても仕方ないか。

まぁここは尚輝に併殺になり難い所に打つ意識をもっと高めてもらい次に活かしてもらうとしよう。

けどや、結果的にここで繋がって時間がかかっていたら成立前に中止の可能性もあったかもしれないので内心悪い気もして無かった。

パーラの盗塁死、ウィーラーの三振も早く試合を進めようとしている風に自分は見えた。

この辺は日本人よりもシンプル思考で勝ちを狙いにいく考えなのかなと思った。


で値千金の決勝HRとなった丸の一発。

この展開でバントミスの次の打席で最高の結果を出すあたり、流石一流の選手やなと感心した。

あの感じでスタンドに持っていくのはやはり天才や。

もっともっと状態を上げていってもらいたい。


後守備面でウィーラーの好守に大きく救われた。

ショートバウンドのすくい方や、打球処理、送球、巧いやないか。

中島は貢献してくれてる大きな戦力だが、守備面は断然ウィーラーの方が見てて安心感がある。

まだもっと見ん事には断言せん方が良いのかもしれないが、楽天からの情報で糞下手やと言うのは何やったんやろかというぐらい巧いさばき方だった。



最後に、あの展開で井納が打席に入ってくれバントする事なく三振を取れたのはラッキーやったなぁ。

併殺逃れる為との事だが、代打を出される方が数百倍かなんかった。

雨天ゲームをドームが本拠地の巨人が巧く試合を運べた事に、価値のある1勝だった。


今年はまだ始まったばかりだが色々な勝ち方が出来ていて、強さに磨きがかかってきている。

まだまだ頼む!


以上。


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