【過去の遺産】2021年ペナント振り返り 中日編

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仕事:野球.巨人ファンの集い処.語り処.京都でやってます。

店名

野球燻し処.巨人語らせて

住所

京都府京都市下京区梅小路東中町65-1-2

最寄り駅

JR京都線.京都駅から一駅の西大路駅。

ご予約方法

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値段帯:3000-5000円 


結果 10勝12敗3分 負け越し2

3/30 中日3-3巨人
3/31 中日5-3巨人
4/1 中日1-3巨人
4/13 巨人2-1中日
4/14 巨人5-1中日
4/15 巨人5-1中日
4/30 巨人2-3中日
5/1 巨人6-9中日
5/21 中日1-1巨人
5/22 中日4-5巨人
5/23 中日4-1巨人
7/6 巨人2-3中日
7/7 巨人3-1中日
7/8 巨人0-1中日
8/13 巨人4-2中日
8/14 巨人6-1中日
8/15 巨人4-2中日
8/27 中日4-1巨人
8/28 中日1-1巨人
8/29 中日1-5巨人
9/10 巨人1-10中日
9/11 巨人4-5中日
9/28 中日5-2巨人
9/29 中日5-0巨人
9/30 中日1-0巨人




終盤まで中日戦はほぼ5分の戦績だったが、最後5連敗フィニッシュで負け越しとなってしまった。
打率リーグワースト1.2位の対戦で、両者共打ち損じに救われた所が多い試合が続いたが要所で勝負強かったのが中日だったかなという印象。
そして先発の2枚看板、大野と柳にはとことん苦労させられた。
防御率1点台に抑えられ、3勝と4勝を献上。
これはどのチームよりも分が悪かった。
好投手相手に抑えられる率が高いのは当然やが、同じパターンで工夫なく淡々とやられたのは今後の大きな課題。
打者では、ビシエドに対しリーグワーストの対戦成績。
不調期の巨人と同様かそれ以上に深刻だった中日打線相手に、ビシエド1人にやられた試合も多々あった。
この数が少なければ、チーム単位での対戦成績は逆転してもおかしくない程ひたすらにやられた。
勝負を避け続ければ良いやないかというのは、短期的な見方でペナントレースでは向いていない。
投手の力量やスコアラーの質の向上も改善のポイントではあるが、自分の見立てとしては正捕手不在が1番響いたのかなと思う。
巨人が一番ビシエドを抑えられなかったが続いて広島、横浜と一概には言えないが、ヤクルト、阪神が比較的抑えていた所からも正捕手がいる方がシーズン通すと対策がうちやすいのかなと感じた。
今年の巨人の弱さの一つに捕手の軸が定まらなかった所も、チームが安定感を欠いた事に繋がった。
そこも来季への大きな課題点やろう。




中日戦といえば、後半戦の開幕カードで3連勝で逆転優勝へ機運を高めたのが印象深い。
若林の同点弾、丸.坂本の復調弾、大城も好調、そして山口、メルと途中合流した投手の好投もあり投打が噛み合った幸先の良いスタートだった。
この3連勝からチームが乗っていけなかったのも、痛かったですな。

開幕前にブレイクされると厄介やなという選手に、石川 昂弥、梅津、アリエル、ロドリゲスを挙げていた。
詳細はこちら。
(再)セリーグ他球団、ブレイクされると厄介な若手 中日編
4選手共に、大活躍とはならず。
ここが1人2人出てきていたら、かなり脅威やったやろなと未だに思う。
アリエルは木下が一本立ちしてきて捕手としては来季はメインでないのかなと思うが、立浪監督が中村紀氏を入閣させ石川を台頭させようという流れがあるので来季に不気味さが出てきた。
梅津もエース級の力があるだけに、末恐ろしい。
ロドリゲスの苦手意識は克服出来たかな。




ベストゲームは若林の同点弾から終盤に逆転した試合と思ったが、より衝撃的やったのは廣岡の大野からの勝ち越し弾で勝った試合かなと。
それも含めて2本と圧倒されている大野に太刀打ち出来る選手がいるのは心強い。
これを自信とし、今後の躍進を期待する。

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