【過去の遺産】2022年開幕前 セリーグ他球団、ブレイクされると厄介な若手 中日編
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仕事:野球.巨人ファンの集い処.語り処.京都でやってます。
店名
野球燻し処.巨人語らせて
住所
京都府京都市下京区梅小路東中町65-1-2
最寄り駅
JR京都線.京都駅から一駅の西大路駅。
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値段帯:3000-5000円
贔屓チームの若手の台頭はこれ以上ない喜びがありますが、他球団となるとプロ野球全体として喜ばしく楽しみが増えますが対戦と考えると厄介やなと。 そんな危険性を感じる選手を球団別に挙げていきたいなと思います。 中日。
石川 昂弥。 中日の脅威の若手で1番最初に思い浮かんだのが石川。 去年の成績を振り返っても全体の打席数は少ないが、巨人戦では打率.375と球団別でも断トツで中日の巨人キラーには散々苦しめられているが石川が成長しレギュラーとして巨人と相性が良いとなると、よりやり難い対戦相手となってきそうだ。 打撃の内容もプロ初ヒットや巨人戦での澤村から打ったレフトオーバーも決して甘い球ではなく、プロの投手の決め球にも現時点で対応出来ているのは末恐ろしい。 低めの変化球も内角の速球にも苦労してない印象で、もちろん長打力も秀でたものがあり、今季にもクリーンナップを最終的に任されていても不思議ない選手に思う。 巨人としては戸郷が三振を奪った緩急を使った投球で抑えていき、新たな巨人キラーを作らない様にしてもらいたい。
梅津。 ドラフト時から巨人に欲しいなと注目していた投手で、19年に巨人戦で好投した時には非常に悔しい思いをした選手。 19年の活躍で昨季はローテ投手として軸になってくるのかなと見ていたが、怪我で7登板に終わり巨人戦では1登板しかしなかった。 だがその1登板で3得点するも勝ち投手を献上してしまっている。 大野と共に今季は中心選手として右のエース格になりそうだが、巨人としては何度もやられるというのは避け四死球はある投手なのでそこから崩していければなという所。 根尾選手もいるがプロの壁にぶち当たっている印象で、台頭してくるとしてもまだ先かなという見立てなので今回は控えようと思う。 日本人選手では上の2人かなと思っているが、育成から支配下された外国人2人も脅威的な選手だ。
アリエル。 記憶にも非常に印象に残っている選手だが、外国人捕手というのもインパクト抜群だったが強肩強打と実力の高さも見せつけられ脅威を感じた。 木下という捕手がいて正捕手争いを勝ち取るのは難易度が高そうではあるが、個人的にはアリエルが捕手の方が対戦時に嫌かなと思う。 ナゴヤドームのライトスタンドにも平気で放り込むし、常時使われれば30本を普通に狙えそうな打力でそれが捕手にいるとなると打線が恐ろしい。 他力本願な話ではあるが、木下が正捕手として1年通してやってくれるのが巨人にとっては好都合となりそうだ。 まだ24歳という事で今後正捕手になってくれば、より中日が怖い存在になってきそう。
ロドリゲス。 良い時のロドリゲスは打てる気がしなかった。 最終的に防御率が4点台だった事が不思議で仕方がない。 巨人は2つ土をつけられはしたが、幸運も味方した所があり苦しんでる印象の方が強い。 直球は強いは、動く球やわ、変化球はよー曲がるわと何で育成契約やったんやというぐらい打ちづらい投手。 そんな中でセンターから逆方向を意識した打撃で攻略した試合もあり、それを今季も意識して対応していってもらいたい。
という事で、4人挙げたが中日は個々の選手の力は相当高い選手が多いなと改めて思った。 怪我に苦しんでた選手が多い所も昨季勝ち越せた要因でもあり、上記の4人が力通りの成績を残すとなると今季は中々脅威だ。 巨人キラーにやられるケースも多くある中日戦だけに、新戦力にはそこを覆す活躍を期待する。