【過去の遺産】2022年開幕前 セリーグ他球団、ブレイクされると厄介な若手 横浜編

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仕事:野球.巨人ファンの集い処.語り処.京都でやってます。

店名

野球燻し処.巨人語らせて

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値段帯:3000-5000円


森。
プロ初打席をレフトスタンドで生で見ていたが、コロナ禍のスタンスではあったものの代打で出てきた時の横浜ファンの盛り上がり方は本人にも伝わる程の熱気だった。
そんな中であわやホームランのレフトフェンス直撃の二塁打を放つあたり大物感を感じた。
技術的にも映像を見返したが打った球は甘かったとはいえ、2球ビエイラの豪速球を内角に投げられながらもビビる事なく踏み込んで自分のスイングをしたのはお見事だった。
しかもビエイラの球が荒れているの明らかで死球でもおかしくないぐらいの内角球を見た後にファーストスイングで捉えたのには驚いた。
右腕からだけでなく田口からもアウトローに決められた次の内角球をセンターにヒットと対応力、バットコントロールの良さもあり率を残しそうな所も見せた。
走力も非常に高く、ショートの正レギュラーがいない横浜の穴を守備力さえ向上すれば、埋めてきそうだ。
打撃面だけ見るといずれ、坂本クラスの成績を残せそうな素質を感じる。
痛い目に出来るだけ合わない為にも、少なそうではあるが穴を見つけ対策していくしかない。

伊藤裕季也。
セリーグでも上位に入るだろうスイングスピードで、フルスイングが持ち味の選手。
ルーキー時の初ホームラン打った試合に2号目も放ち、それが今やメジャーリーガーの元中日ロドリゲスから打つのやから当時恐ろしい選手やなとインパクト抜群だったのを覚えている。
それも8裏に同点2ランと、勝負強さも中々だ。
ストレートだけでなく、変化球に泳がされてもスタンドまで持っていくパワーは脅威である。
宮崎はまだまだ元気そうだが、年齢的にも衰えが出始めても伊藤がいるとなると戦力ダウンするイメージが持てない。
本人が語っていたそうだが、ストレートに張って変化球は捨てるといったヤマのはり方もしてきたりと勝負感もプロ年数が若いながら待ち合わせていそう。
その辺を上回れる嗅覚を特に経験の浅い大城、岸田あたりには身につけ抑えていってもらいたい。

細川。
この選手も長打力が魅力で、2軍成績がルーキー時から着実に良くなっており欠点だった三振率も下がってきてるなどそろそろ1軍でも大化けしそうだなと恐れている選手。
パワーは外国人並みで詰まってライトスタンドや引っ張って看板直撃など脅威的。
左キラーでもあり、中継ぎに信頼できる左腕が多い巨人としてはやり難い相手だ。
今季細川がブレイクしたとして、抑えになりそうな中川には右腕をあてるという戦略は取り辛いので、徹底的に抑えてくれる事に期待する。




と野手3人を挙げたが、どの選手も長打力に魅力ある選手で羨ましい限りだ。
巨人にも岡本に次ぐ若手の長距離砲の台頭が待ち遠しい。
菊田、松井あたりには他球団に今季そんな印象を持たれる様な活躍を1軍で期待する。

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