ソフトバンク2-2巨人 若手の内容 試合経過 ソフトバンク3戦目

若手の内容を中心に初回から振り返る。


1回表 石川

八百板、中飛。

初球から狙いにいくも、平凡な外野フライ。


若林、空振り三振。

振りの鋭さに目がいった。


丸、三邪飛。

初球から狙いにいくも打ち損じ。


1回裏 山口

三森、四球。

制球乱れ、フルカウントまで立て直すも全て見逃され四球。

リリースポイントがバラバラ。


周東、一ゴロ。

盗塁許す。

まだ制球定まらず?


アルバレス、左安。

内角を見せた後にアウトローの厳しい変化球と狙い通りに投げたが、ついていかれコースヒット。

内容は良く、制球も少し落ち着いた。

ソフトバンク1-0巨人


リチャード、死球。


中村、空振り三振。

低めに丁寧に落としたフォークを決め球に三振を奪う。


真砂、四球。


デスパイネ、投安。

逆球失投を真芯で捉えられ。

長打とならなかっただけマシ。

ソフトバンク2-0巨人


中谷、三ゴロ。


今年としては珍しく荒れ球が目立った立ち上がり。


2回表 石川

岡本、空振り三振。

去年を思い出すパワーカーブに翻弄された三振。


ウィーラー、左二塁打。

低めの変化球に巧く対応しレフト線に長打。

コンパクトなスイングやからこそ、全球種に対応しやすく安定感があるのやなと感心した打席。


亀井、二ゴロ。

カーブにタイミング合わず。


北村、遊ゴロ。

カーブに崩されず、溜めを作り捉えた当たりで内容良し。

ソフトバンク2-1巨人


中山、遊安。

アウトハイの直球を見事なバットコントロールでヒットコースに飛ばしヒット。

この対応力は1軍経験豊富な選手かと見間違える程の質の高さ。


小林、投ゴロ。

止めたバットに当たり。

仕方ないが、強振した打撃がいかに増えてくるかがアピールポイントとして大事なだけにもったいなさを感じる。


2回裏 山口

九鬼、見逃し三振。

直球の走りも、制球もコースに厳しく。


三森、一ゴロ。


周東、一安。

ウィーラーの判断悪く出塁を許す。


アルバレス、

外に外し盗塁阻止。


3回表 石川

八百板、空振り三振。

1軍の1球品の球に全く対応出来ず。


若林、見逃し三振。


丸、空振り三振。

軸からブレがあり、心配な内容。


3回裏 山口

アルバレス、捕邪飛。

失投を打ち損じに救われる。


リチャード、遊飛。

高めのボール球の直球を振らせた所から、直球の走りは打者目線でも良さそう。


中村、四球。


真砂、見逃し三振。

フォークで追い込み、決め球に直球と、どちらも決め球に出来る精度で相手としてはかなり絞りずらさがありそう。


4回表 石川

岡本、捕邪飛。

カーブの意識が強く、直球に差し込まれた。


ウィーラー、左安。

1打席目と全く同じコース、同じ内容でのヒット。


亀井、空振り三振。


北村、左飛。

タイミングは石川に対し合っている。

ただ、初球の真ん中直球を見逃したのは悔やまれる。


4回裏 山口

デスパイネ、空振り三振。

変化球で翻弄。


中谷、中飛。

高めのボール球にバットを出させ打ち取る。


九鬼、見逃し三振。


5回表 石川

中山、空振り三振。

パワーカーブに全く対応出来ず。

この球を体感出来ただけでも、最高の経験値、収穫やろう。


小林、中飛。


八百板、四球。

ストレートの四球。


若林、中安。

外角直球を素直にセンターに打ち返してのヒット。

打撃が非常にシンプル化され、開幕直後の状態に戻りつつありそうと期待度が高まった打席。


ここから嘉弥真。

丸→中島、三ゴロ。

ボール球に手を出し、追い込まれたのが物足りない。

ここに代打の切り札として、嫌らしさが欲しい所。


5回裏 山口

三森、空振り三振。


周東、中飛。

松原の守備範囲の広さが光る。


今宮、右飛。

外角の制球良く。


6回表 高橋

岡本、投ゴロ。


ウィーラー、四球。

ストレートの四球。

代走、湯浅。


亀井、投安。

緩い球への対応の巧さが光る。


北村、四球。

ワイルドピッチ。


中山、投ゴロ併殺。

ここで大アピールし、1軍戦力として意識される存在に一気にいって欲しかったがそれはお預けに。

アウトローギリギリの球で追い込まれ、究極に切羽詰まってしまったのが運の尽き。

まぁ、仕方ない。


6回裏 山口

リチャード、捕邪飛。

決め球の制球が抜群。


松田、見逃し三振。

高低を巧く使い、狙い球を狂わせた。


真砂、空振り三振。


7回表 甲斐野

小林→香月、空振り三振。


松原、空振り三振。

甘い変化球も当たらず三振。


若林、空振り三振、


7回裏 古川

デスパイネ、右飛。

外角に厳しく。


中谷、右中二塁打。

低めに厳しい直球を打たれ。

ただ、ライト次第では外野フライやったやろう打球。


九鬼→明石、四球。

直球で押し込めていた。

結果は悪いが、そんなに乱れた訳ではない。


ここから大江。


三森、見逃し三振。

全球、制球厳しく。


周東、投ゴロ。

制球、キレ共に完璧。


8回表 モイネロ

中島、空振り三振。

球威に圧倒され。


岡本、左安。

この試合タイミングが全く取れて無かったが、最終打席でしっかりええ形で終えられ何より。


湯浅、一邪飛。


亀井→菊田、二ゴロ。

直球に振り遅れてなかったのは好印象。


8回裏 畠

今宮、遊ゴロ。


リチャード、空振り三振。


松田、空振り三振。


力感無く制球乱れず、150キロ超えの直球を常時投げられていたのが良い。


9回表 岩埼

北村、中安。

この日手が出て無かった初球の甘い直球をしっかり振りにいき、ヒットにしたのは今後に活きてきそう。


山下、右飛。

真ん中の甘い直球を初球から狙いにいくも、少し打ち損じ凡打。

内容は悪くないが、非常にもったいない打席。


喜多→大城、右安。


松原、投ゴロ。


若林、中安。

外角直球を巧打。

ソフトバンク2-2巨人


中島、中飛。


9回裏 豊樹

真砂→長谷川、三ゴロ失。

直球、フォークの精度良く。

代走、川瀬。


デスパイネ、左安。

フォークの失投を打たれてしまった。


中谷、中安。

追い込むまでは完璧だったが、そこから直球の失投しヒットを許す。


明石、一ゴロ。

内角に厳しいカットで打ち取る。

満塁でも焦りが全く無くなったのは、大きな成長所。


三森、見逃し三振。

満塁3Bからでも焦りなく。

ストライクにだいぶ困らなくなり、自信もついてきた様に感じる。

厳しく最後まで投げ込み、見事な投球。


谷川原、空振り三振。

直球の走り抜群。

フォークのキレも良く。


八百板 2-0 1四球

1軍トップクラスの石川の投球に全くついていけてなかった。

状態が良くバットコントロールが売りの八百板が、ここで結果を残せなかったのはチャンスが大幅に減りそうやなと感じた。

もう一度下で内容良く結果を残し、再度チャンスを貰えるかに注目する。


菊田 1-0

モイネロの直球に振り遅れてなかったのは好印象。

チャンスは掴めなかったが、この経験が大きく活きてくるやろうと楽しみにしている。


中山 3-1

石川の力あるアウトハイの直球を見事なバットコントロールでヒットコースに飛ばしヒット。

この対応力は1軍経験豊富な選手かと見間違える程の質の高さだった。

ただ、自身にとっても試合としても決定機で最悪の併殺。

ここで大アピールし、1軍戦力として意識される存在に一気にいって欲しかったがそれはお預けに。

変則の高橋にアウトローギリギリの球で追い込まれ、究極に切羽詰まってしまったのが運の尽きというか勝負ありだった。

抜群の内容で1軍への適応能力を示した練習試合期間で、もう1度今年中に1軍で見られる日を楽しみにしている。

最高に収穫があったやろう。


山下 1-0

真ん中の甘い直球を初球から狙いにいくも、少し打ち損じ凡打。

内容は悪くないが、非常にもったいない打席。

去年と同様の期待度を持ってみれた打席内容を練習試合期間にも見せていた。


2軍選手達の合流があったここまでやったが、チーム事情もあり全員入れ替えに。

結果的にも、圧倒的なアピールとはいかなかった。

そんな中で中山は十分現時点でも1軍でやっていけそうな内容。

続いて、山下といった所だった。

お世辞抜きに全員が結果は悪くとも、持ち味が発揮していたなと非常に有意義なエキシビション戦だった様に思う。


以上。


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