えらい遅くなりました。

選手の内容についてが主な記事なので、良ければ見て下さい。

結局ソフトバンク戦勝てず。

去年と同じく石川にええ様にしてやられたのは、悔しさがのこりますな。

スッキリはせんが、引き分けに持ち込めたのは収穫としよう。

山口　103球　6回2失点　8奪三振　3四球 1死球 3被安打

立ち上がりは今年の山口らしくなく、荒れ球が目立った。

まぁ、今後もこんな事はあるやろう。

だからこそ、その後の投球で立ち直り修正能力の高さを示した事は大きく信頼出来る。

この日の投球で後半戦開幕投手当確となったが、それは山口を中心に逆転優勝を目指すという事。

どんな状態でも試合は作れる安定感は期待が持てる。

2回以降は縦にも横にもゾーンを大きく使い抑えていたのは、アメリカで得た新しいスタイルを試したいと語っていた部分かなと見ていた。

この日の状態は並程度かなと感じる球質だったが、抑え方を知っているベテランらしい投球だった。

古川　0.1回0失点　0奪三振　1四球 1被安打

回途中で降板となったが、それも試したい事があったからで失望感があった訳では無いやろう。

四球と被安打どちらも内容が悪かったものでは無い。

直球で押し込め、制球も厳しくと十分後半戦に戦力として期待が持てる投球だった。

大江　0.2回0失点　1奪三振　0四球 0被安打

前回結果が悪かったが、引きずる事なく力量通りの投球。

制球、キレ共に完璧だった。

畠　1回0失点　2奪三振　0四球 0被安打

力感無く制球乱れず、150キロ超えの直球を常時投げられていたのが良かった。

課題点を試行錯誤しながら改善しようとしている意図が見られる。

まだ信頼度抜群とは思えないが、下では圧倒的過ぎて色々と試しても見返りが少ない印象。

残り2試合の練習試合である程度、自分の投球はこれやというのを掴んでもらいたい。

豊樹　1回0失点　2奪三振　0四球 2被安打

失投を連打されピンチを招いてしまった。

追い込んでからの失投もあり、その詰めの甘さは中継ぎとして致命傷になりかねないので猛省してもらいたい所。

だが、豊樹の成長度が詰まった無死満塁からの無失点投球だった。

満塁でも焦りが全く無く、3Bからでもストライクに困らず投げていた。

この辺を見て、自信がついてきたなと感じる。

豊樹の直球、フォークは十分な精度なだけに、この自信こそが更に頼りになる投手に覚醒していきそうやと大きく期待が持てる。

後半戦にどこまで立場を上げていくか楽しみだ。

ウィーラー　2-2 1四球

コンパクトなスイングやからこそ、全球種に対応しやすく安定感があるのやなと感心した打撃だった。

ええ調整具合。

北村　3-1 1四球

石川のカーブに崩されず、溜めを作り捉えていたのは見事だった。

去年同様打線全体が苦戦していた石川に対し、タイミングが合っていたのはチームとして去年より上積み出来ているなと心強い。

初球の甘い球を見逃しもったい無い打席があったが、最終打席で同じ甘い球を振りにいきヒットにしたのは良い終わり方で今後にも活きてきそうだ。

岡本　4-1

この試合タイミングが全く取れて無かったが、最終打席でしっかりええ形で終えられ何より。

前半戦、悪い時はとことん打てんという試合が多かっただけに、この日の様に最後に1本出る試合が増えてくると大幅に率も高まっていきそうだ。

若林　5-2

打撃が非常にシンプル化され、開幕直後の状態に戻りつつありそうと期待度が高まった内容だった。

振りの鋭さも目立ち、北村や尚輝の復帰で2人のレギュラー争いに待ったをかけられる存在となりそうだ。

まだ練習試合勝てていないが、充実した主力の調整が出来ていそうで何より。

以上。

元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。

ご覧下さりありがとうございました。

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