巨人5-6阪神 深読み版 対阪神戦 5/16

僅差ながら力差はそれ以上の敗戦。

たらればを探りながら、初回から振り返る。


1回表 今村

近本、中安。

四球よりマシやが、ボール先行からどう抑えるかは課題。


糸原、死球。


マルテ、三ゴロ併殺。

この拙攻を活かしたい。


佐藤、ニゴロ。


最悪な2者出塁やったが、相手の早打ちに助けられた。

この無失点は大きい。


1回裏 アルカンタラ

梶谷、左飛。

高めを巧く捉えたが、後ひと伸び足らず。


ウィーラー、見逃し三振。


丸、中飛。

初球甘い変化球見逃し。


差し込まれているが、荒れ球でもなく直球多めの投手で変化球はそんなにマークする必要のない精度で攻略出来そうな印象を抱いていた。


2回表 今村

サンズ、右安。


陽川、遊ゴロ併殺。

変化球を低めに集められ好結果。


梅野、三ゴロ。


打たせて取る、典型的な投球。


2回裏 アルカンタラ

岡本、中本塁打。

直球高めを一振りで、求めている最高の打撃!

巨人1-0阪神


スモーク、左安。

変化球になんとか対応。


若林、ニゴロ。

ランナー入れ替わった価値ある凡打。


尚輝、中安。

直球を意識しながら、変化球に対応出来る尚輝のセンスの良さが出た打撃。

下位にこのレベルの打者がいるのが良い。


大城、一ゴロ。

この併殺崩れの追加点は大きい。

巨人2-0阪神


今村、空振り三振。


相手の併殺2つの後に、岡本が相手の売りの直球を捉え、大城の併殺崩れで追加点を取れた事は大きいダメージを与えられたやろう2得点。


3回表 今村

中野、右安。

2球で追い込んだ後に厳しくいけないのはもったいなさ過ぎる。


アルカンタラ、犠打。

やりやすい所に投げてしまった。


近本、右安。

タイムリー。

巨人2-1阪神


糸原、空振り三振。


マルテ、遊安、遊失。

アウトロー2球、完璧な所に。

巨人2-2阪神


佐藤、空振り三振。


近本まではどうしようもない今村の投球やったが、それ以降は制球蘇り同点止まりで踏ん張れたのは良かった。

2アウトからエラーで追いつかれたのは痛いが、尚輝、スモーク共に力が無いと諦めないと仕方ない。

打撃で取り返すことに期待。


3回裏 アルカンタラ

梶谷、空振り三振。

フルカウントであそこ見逃せれば最高なんやが。


ウィーラー、中飛。

失投捉えたが力負け。


丸、投ゴロ。


速球にやられてしまった。


4回表 平内

今村が良くなってきたと見ていたので驚き。

アクシデントか。

平内は期待出来る。


サンズ、四球。


陽川、右本塁打。

一発警戒で外角要求が続いたが、制球面で応えられなかった。

大城としても、内角を使った上で外角で勝負して欲しかった。


梅野、中飛。


中野、遊安。

ワンステップ多かった。


アルカンタラ、犠打。

バント阻止投球として、高めに投げきりたかった。


近本、左中二塁打。


ここから戸根。

糸原、中安。


マルテ、四球。


佐藤、空振り三振。


大城の弱きなリードが悔やまれる。

こんな場面で出された久しぶりの登板の平内に1点もあかんぞというリードでは本来の力を出せるはずがない。

痛い4失点。


4回裏 アルカンタラ

岡本、中直。

捉えるも正面に。


スモーク、空振り三振。


若林、ニゴロ。


点差がついた事で容易に変化球を絡められ、タイミングを外されてしまった。

もう一工夫し、アルカンタラが投げてる間に最低でも1点差にしたい。


5回表 戸根

サンズ、空振り三振。


陽川、見逃し三振。


梅野、投ゴロ。


5回裏 アルカンタラ

尚輝、見逃し三振。


大城、右飛。


戸根→香月、遊ゴロ。


6回表 豊樹

中野、遊飛。


アルカンタラ、遊ゴロ。


近本、ニゴロ。


6回裏 アルカンタラ

梶谷、右安。

変化球に対応したのが大きい。


ウィーラー、左安。


丸、右安。

初球から変化球をヒットに出来たのが良い。

満塁やなく、得点した後に岡本という事でだいぶ楽に入れる。


岡本、左安。

4球目よー止まった。

直球が来るまで粘って待てるか。

変化球対応か。

巧い。


スモーク、捕邪飛。

初球低めのボール球振ってしまったのが痛かった。


若林、ニゴロ。

山本やるやんけ。

悔しいのう。


豊樹→松原、ニゴロ。

重盗がミスを誘い、1点差。


アルカンタラの投げてる間に1点差に出来たのは大きい。

ただ、相手が続投で余裕かましてきただけに追いつけなかったのは苦しい。


7回表 野上

山本、三ゴロ。


マルテ、見逃し三振。

一発警戒しながら、見事な投球。


佐藤、空振り三振。


一発も許されない中、危なげない完璧な制球で3凡。


7回裏 岩貞

大城→中島、ニゴロ。


香月、一ゴロ。

ここで右の代打がいないのが辛い。

2日続けて下で自打球を喰らってから、打撃が大きく下降線となっている。

上げるタイミングが悪かった。


梶谷、空振り三振。


8回表 鍵谷

サンズ、右飛。


陽川、三ゴロ。


梅野、遊ゴロ。


4イニング続けて3凡。

流れを持ってくるにはこれ以上ない、投球。

それを鍵谷がここでやってのけたのも勢いには持ってこい。


8回裏 岩崎

ウィーラー、空振り三振。

ボール球我慢出来ず。

フルカウントまで持っていっただけに痛い。


丸、一ゴロ。


岡本、中安。

本調子になってきて何より。

代走、増田。


スモーク、

増田牽制死。

一旦リハビリして戻ってきた方が良い。

100%で走れないからこそ、焦る。

これでは、戦力に足らず。


9回表 中川

中野、空振り三振。


原口、遊ゴロ。


近本、中飛。


9回裏 スアレス

スモーク、見逃し三振。

速球にタイミング遅れ。

助っ人に期待するのはこの球への力勝ちなのやが。


若林、中飛。


中川→亀井、空振り三振。


ここはという所や、仕方ないという所もひっくるめて、自分が思うたらればは下記。

1回裏の梶谷の飛球。

3回表のアルカンタラの犠打。

尚輝の守備。

3回裏の梶谷のボール球空振り。

ウィーラーの当たり。

4回表のアルカンタラの犠打。

尚輝の守備。

6回裏のスモークの打撃。

松原やなく亀井なら。

7回裏に石川がいない事。

8回裏のウィーラーのボール球空振り。

増田の牽制死。


この中でたらればを防げたかなと思うのは、アルカンタラの犠打2つと代打策。

もっと相手投手が打席の際にはバント阻止投球を徹底しないと勿体無い。

代打策についても、成功しようという意図よりここで誰々がいるし左右に応じて試そうという感じに見えて仕方ない。

松原はスタメンで状態が良い時に頼りになる選手。

亀井はチャンスで相手にプレッシャーをかけられるから頼りになる選手。

適材適所で使わないのなら、力はあれど1軍戦力として必要なのかと問いたい。

亀井は相手にプレッシャーを与える場面で起用出来るから必要やろう。

松原をスタメンで使わないのなら、守備固め、代走要員やろう。

その効果と打力ある右の代打として石川や北村などと天秤にかける必要がある様に思う。

ビエイラにしてもそうやが布陣の整え方が悪過ぎる。

どうしても適材適所で使えない事があるのは仕方ない。

その時に違う場所でどの程度期待が出来るのかを加味して布陣を整えてこそ、実力至上主義といえるのではないやろか。

事情は分からないが、実力至上主義と公言している以上その通りの戦いをしてもらいたい。


以上。


元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。


ご覧下さりありがとうございました。


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