巨人5-3阪神 深読み版 対阪神戦 5/15

苦しい試合やったが、もっと楽に出来る所は無かったか初回から振り返る。


1回表 サンチェス

近本、中安。

決め球甘く。


糸原、中安。

エンドランが、1.2塁に留まったのはツキあり。


マルテ、三ゴロ併殺。

岡本の堅守が救った。


佐藤、左中二塁打。

初球のシュート回転した甘い球を見逃されたのはツキあり。

アウトロー厳しく投げあれだけ飛ばされたら仕方ない。


佐藤へのピンチでの対戦はどう切り抜けるか対策が必要。

ルーキーにこんな事は悔しいが。


1回裏 伊藤

梶谷、右安。

先制された後の先頭出塁はチームに勇気を与える。


ウィーラー、左安。

右打ちだけやないのを示した見事な野球脳。


丸、一ゴロ。


岡本、ニ直。

好守に阻まれる。


スモーク、

ダブルスチール成功。

流石の原采配。

初回から、これは凄いわ。


監督も戦力の一つという戦いをせんとこのカードやっていけない。

ええ同点の内容やった。


2回表 サンチェス

ロハス、空振り三振。


梅野、中安。


中野、空振り三振。

梅野盗塁。

最後、スプリットでない変化球を要求したのは炭谷ならでは。


伊藤、左飛。


炭谷の弱肩を相手に突かれたが、リードでカバーした無失点。


2回裏 伊藤

スモーク、左安。

アウトロー厳しい所を技ありの一打でヒット。


若林、左安。

ここで引っ張って打つあたり、段々と嫌らしさもついてきた。


尚輝、投ゴロ。

あの当たりで若林はアウトになる程の走力なんか?

あのタイミングでセカンドに投げ逸れるもアウトになる所に相手の勢いを感じる。


炭谷、中安。

フルカウントになった球を狙って欲しかったが、打力的に見極めに重きを置くのは仕方ないか。

これが待てのサインなら、原采配恐るべし。

粘って、最高の結果。

キャッチャーらしい、外角読んでたんちゃうかなという打撃。

尚輝がサードまでいってるのも大きい。


サンチェス、3バント失敗、三振。


梶谷、ニゴロ。


炭谷で得点出来たのは大きいが後1本欲しい所だった。

梶谷に任せる方が確率高いやろうから、これで良かったが、併殺覚悟でサンチェスを打たせにいって併殺とならなければ得点というのも結果論からすればありだったか。

いや流れを考えると、バントの可否に賭ける他ないか。


3回表 サンチェス

近本、左飛。


糸原、四球。


マルテ、中安。


佐藤、右中間二塁打。

低めに落とすなら真ん中から、内なのかもと感じる追い込んだ空振り。

4球目ボール判定は苦しい。

佐藤のオーバーランを刺せなかったのは、大きいミス。


サンズ、遊ゴロ。


ロハス、見逃し三振。


四球よりもマルテのヒットよりも、決め球をボール判定されその後に甘く投げてしまうサンチェスの力量不足が痛い。

初回打たれた球より甘くいけば打たれるのも必然。


3回裏 伊藤

ウィーラー、空振り三振。

追い込まれた球ストライク判定は辛すぎる。


丸、見逃し三振。


岡本、三ゴロ。

佐藤の好捕に阻まれる。


丸への投資をどこまで続けるかやが、本調子になれば代えのきかん選手で非常に難しい所。


4回表 サンチェス

梅野、ニゴロ。


中野、右飛。

梶谷、ジャンプしての好捕。


伊藤、ニゴロ。


4回裏 伊藤

スモーク、捕邪飛。

甘い球打ち損じ。

仕方ないが士気の下がる凡打。


若林、四球。

流れを落ち着かせない、価値ある出塁。


尚輝、二飛。

甘い球打ち損じ。


炭谷、左安。

サンチェス代えるなら、ここは代打でええのではと思っていたが、ヒット。


サンチェス、遊ゴロ。

お⁉︎そのままか。

まぁ、長いシーズン見越せばこれが無難か。

全力疾走、気持ちが出ていた。


得点を狙わずして、逃した。

これが結果的にどう転ぶか。


5回表 サンチェス

近本、二安。


糸原、左飛。

高いがなんとか凡打に。


マルテ、中飛。


佐藤、左飛。

ウィーラー、大ファインプレー。

途中からの加速といい、凄いのが又見れた。

先頭出塁許すも失点を防いだ価値ある好守。


5回裏 伊藤

梶谷、左飛。


ウィーラー、一邪飛。

初球捉えて欲しかった。

打ち損じ。


丸、右安。

3球目ストライク判定は丸の思惑通りやなく、苦しいと感じていそう。

結果こそ最大の薬としてもらいたい。


岡本、中安。


スモーク、左本塁打。

追い込まれたアウトロー、そこが止まって欲しい。

追い込まれるまでは長打出来る球だけ待つ助っ人が相手には1番怖い。

フルカウントになった球を見逃せたのは大きい。

これぞ助っ人!


若林、右飛。


6回表 サンチェス

サンズ、空振り三振。


ロハス、四球。

今までより、雰囲気がある打席。

それが威圧感となり、勝負を嫌ったか。


梅野、空振り三振。


中野、遊ゴロ。


逆転直後、無失点でいけ流れは完全にこちらに。

逃さず最後までいきたい。


6回裏 伊藤

尚輝、ニゴロ。


炭谷、ニゴロ。


サンチェス、空振り三振。


7回表 サンチェス→高梨

伊藤→原口、三ゴロ。

岡本好守。

グラブから溢れるも冷静に処理、この辺岡本は秀逸。


ここから高梨

近本、一ゴロ。

スモーク、巧く処理。


糸原、見逃し三振。


高梨起用が完璧にハマった。

これぞセットアッパーという高梨の投球。


7回裏 岩貞

梶谷、左安。

内角詰まらせながらも、内外野の間に落とす。

技術の高さを感じる打撃。


ウィーラー、二直。

巧く合わせるも、相手の守備に阻まれる。


丸、空振り三振。

打って欲しかったが、下手に一塁を空けなかったのは良かった。


岡本、

追い込まれた球、球威に負けたが甘かったので捉えて欲しかった。

梶谷盗塁失敗。


この回に試合を決めれたら理想的だったが、無得点。


8回表 中川

マルテ、見逃し三振。

決め球のバックドア含め、完璧な三球三振。


佐藤、右二塁打。

中川の経験を踏まえると、打たれてはいけない打者に安易に投げてしまった失投。


サンズ、右飛。

中に入ってきたが、低めにいけたからこそ打ち取れた。


ロハス、見逃し三振。

甘い球やが打ち損じもあり、2球で追い込めたのが大きかった。


最高の結果。


8回裏 小林

岡本、四球。

代走、増田。


スモーク、空振り三振。

増田盗塁成功。

初球から振りにいった所を見ても、乗ってきたかもしれない。


若林、一ゴロ。


尚輝、申告敬遠。


炭谷、空振り三振。

フルカウントになったフォークを見逃せるあたり、捕手やなぁと思う打席。


炭谷に期待というよりか、9回の守りを炭谷に託したいという意図やろう。

応えてもらいたい。


9回表 鍵谷→大江→野上

梅野、左二塁打。

2Bから2球続けてストライクカウントを取れたのは良かった。

後ろに逸らしたのは苦しい増田の守備。


中野、中飛。

丸、ずっこけるも無事で何より。


陽川、四球。

逆球目立ったが、最後の決め球は一発警戒な中で最高のボールだった。

フルカウントまでに投げたい1球だった。

代走植田。


近本、四球。


ここから大江。

糸原、空振り三振。

ボールになったが、力んで投げた4球目が効いた。

去年の経験がこの結果を生んだかなと。

ナイスピッチ。


ここから野上。

マルテ、遊ゴロ。

初球甘かったが空振り、助かった。

振らんか、取らんかという4球目。

打者カウントでも制球ミスしない、経験、制球力が活きた投球。


楽に出来る所などなく、絞りだせば9回の増田の守備ぐらい。

後ろに逸らさなければ、あれほど鍵谷も動揺しなかったやろう。

ただここを責めるより5回表のウィーラーの守備、これが勝敗の分岐点。

サンチェス続投を決め代打を出さず、先頭に内野安打で出塁を許した所で相手の乗っている4番に追加点をあげられていれば流れ的に瀕死状態になったやろう。

常に全力プレーやからこそ出来る、ウィーラーの大ファインプレーだった。


以上。


元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。


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