結果は3勝3敗。

個人的には4-2、5-1でいけたかもなぁという内容にも思ったが、阪神戦は勝ち越し、広島戦は最低限1勝出来、その上復帰組を巧く起用し試す事が出来て結果もそこそこ残したという事で満足せなあかん1週間に思う。

4人が居なくてもやっていける力を示した、松原、香月、尚輝、と岡本の復調が勝ち越しに繋がった阪神戦だった。

だが、4人+助っ人をほっといて勝てるほどペナントも甘くないという事で、広島戦から4人が合流しバランスを少し崩しながらも後に備えた戦いを始めた。

これは絶対に必要な事で、やっぱり序列はそんな簡単に変えられない。

バランスを崩し負け越しただけの価値はあったやろう。

それが現れた同点劇だった。

中島、ウィーラー、丸、この3人+助っ人2人が本来の力を発揮するならそこに頼りたい。　

そこも含めた現主力陣が崩れた時に、廣岡、香月、松原が力通りの活躍をすれば本当のレギュラーというのが見えてくるのかなと。

台頭してくる時期に左右されない様、いつでも結果を残せる力、状態を維持してくれる事を期待する。

若林は不運な出来事ではあったが少し後退かな。けど尚輝と一騎討ち出来る力を離脱前に見せたので、これからが野球生命をかけた勝負所やろう。

尚輝も含め期待している。

投手陣では、直接的な理由ではないが負け投手になったサンチェスと戸郷が抹消される事に。

日程も考慮された完璧なタイミングに思う。

そんなに長く下で埋もれる事も無いやろうから、心身共にええ期間にして糧にしてくれれば安い敗戦やろう。

良かった話は、畠、高橋が続けて結果を残せた事。

これで信頼度は大きく上がったやろう。

2桁どころやない勝ち数を期待出来る実力者が、安定して起用される事に繋がる活躍が出来たのはチームにとって非常に大きな事に思う。

という事で意味のある1週間をトントンで終われたのは、チーム状態が悪い時に5割を保てた事と同等の値打ちがあったと見ている。

菅野の完投勝利が大きかった。

火曜日からは助っ人2人も合流し、いよいよメンバーは完全体に。

もう少しベンチ入りメンバーの選抜も含めバランスが整うまでは我慢が必要に思うが、ゆうてる間にどえらいチームになってる筈。

その経過をまずは見守るとするとしよう。

以上。

元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。

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