強さを示せた。 大まか版 阪神戦 4/22

理想通りに試合を運べ完勝!

自分の思い通りとかどうでもええ話やが、珍しく対策で書いた通りの試合展開で快勝は気持ちのええ限り。

先制阻止と4番を中心とした繋ぎが出来た、ベースとしたい今日の試合だった。

初戦にやられた野球をそのまんまお返ししたような、効果的な得点の仕方で強さを示せたのが今後の戦いを思っても大きかった。


主な勝因は初回の攻防に思う。

先頭に二塁打を許した後、香月が前進守備を活かし判断良くサードに投げアウトに。

送球も完璧で見事な守備だった。

これが先制点を防ぐ大きなプレーとなり、マルテに打たれはしたが高橋にもうワンチャンスと踏ん張り所を作れた。

その高橋も大山を狙いにいって三振を奪い、佐藤を抑え無失点と期待に応え、好守を活かす事が出来たのは見事な粘り強い投球だった。

サンズと無理に勝負しなかったのも、好判断に思う。

結果的に4四球出してしまったが、制球に信頼、自信がついたからこそこの勝負手でここが高橋の成長している所思う。

佐藤を抑えた要素の一つとして、直球を巧く使った大城のリードも素晴らしかった。


その裏に松原が先頭で出塁し、梶谷が厳しい所に決められたフォークをカットし、その後ヒットで繋ぐ。

ランナーを置いた状況で4番に回す事が出来た。

これも岡本の復調でやるべき事が明白になったからこそかなと。

で、その岡本が初球を2点タイムリーと最高の攻撃で先制したのは圧巻で、これぞ巨人の基本としたい形の繋がりだった。

その岡本は定位置ぐらいのセンターフライでタッチアップと近本の肩力が頭に入った走塁で頭の整理がついた好走塁。

これを活かし重信がタイムリー。

この後1本も主導権を握る上で非常に大きかった。

表のピンチを抑え、裏で4番が打点をあげ下位に後1本が出る理想的な攻防。


岡本が生き返った事でこんなにも、チームの戦い方が変わるのやなと思える試合だった。

阪神相手に本物の強さを示し、2連覇しているチームの意地は見せた。

さぁ、こっからや!


以上。


元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。


ご覧下さりありがとうございました。


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