今季初の伝統の一戦。

雨天コールド負けと、自信もつかんが悲観もする必要のない雨に対応能力のあった西と崩れてしまったサンチェスとの差が出た敗戦に思う。

阪神は今年は一味ちゃうぞという気にも確かになったが、天候に邪魔され真価は不明。

恐れるのはまだ早いと思う。

今日の試合はサンチェスの雨の影響の受け方を見ても、マルテへの死球で諦めんといけないと感じた。

その後の大山のタイムリーは決定打に等しかった。

せこい考えで雨天中止も願ってしまったが、その気持ちを一気に吹き飛ばしたのは香月の一発。

見事な技術、パワーで素質の高さが1軍でも出始めてきたのは今後に期待が持てる。

最後に7回裏で終わった事について。

興行的に佐藤まで見してくれたのは良い事で、十分楽しませて貰った。

ただ勝負の視点で見ると、そこで終わるなら巨人としてはビエイラは投げさせたく無かった。

雨が更に強まった訳でも無く、既に中止レベルのものを引き伸ばしてきた試合に思う。

引き伸ばしなら8回表までやるのが、納得度の高い決断やったやろう。

これは危険やという判断なら、7回表で終わる判断が適切だった。

そこを原監督が中止決定後、物申してくれた。

この一つの行いで、ファンも選手達も納得度は高まったように思う。

この辺も原監督の実力、名将と思える所だろう。

明日は晴れ模様。

そこで巨人の真価が阪神を上回り、勝利に繋がる事を楽しみにしている。

頼むど畠、主力よ！

以上。

元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。

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