丸、ウィーラー、中島、若林に陽性が出てしまい戦力を欠く事に。

いずれも体温は平熱で、咳や味覚・嗅覚の異常等、感染を疑うような症状はなかったといういわゆる無症状。

無症状で良かったとまずは思う。

このまま発症せず、無事に戻ってくれる事を祈る。

陽性判定者と接触頻度が高かったと球団が判断した亀井、増田、北村は保健所的には濃厚接触者には認定されず近い内に復帰との事。

陽性者以外に戦力が欠かないで済んでひとまず安心している。

丸、ウィーラー、中島、若林をしばらく欠いた状態で戦う事になったが、その穴埋めを重信、香月、廣岡、尚輝、松原、石川あたりには特に期待している。

前にも書いたが、立場を奪えるぐらいの結果を残せばチーム力が高まりより上を目指せる。

これがチャンスやとかへちまやでは無く、己の持っているものをいかんなく発揮してもらいたい。

チームを救っている投手陣を1人も欠く事なく戦えるのは不幸中の幸いに思う。

ここまでがチームに対する思いです。

ここから社会に対する自論で不快に思われる方もおられると思うので、コロナ話に過敏な方はここまでで読むのを控えてもらいたいです。

同じ野球ファンで分裂するのは避けたいので、よろしくお願いします。

このご時世に合わせて定期的に検査し安心、安全を示している事でプロ野球を開催出来ている事は非常にありがたい。

関係者の感染対策もベンチで出来るだけマスクしていたり、外出に規制があったり等知らない所も含め一般人より徹底されている様に思える。

それやのに無症状でも陽性は出てしまう。

そうなった選手は試合に出れず戦力を欠く事になる。

これでプロ野球は成り立つのか。

インフルエンザ等の感染症でも無症状はあるそうだ。

社会全体に思うのはその無症状の陽性者を炙り出し徹底的に対策する効果と社会を止め苦難を要するバランスは正しいのかと。

個人的な事だが自分の婆ちゃんが入院、ICUに入っているが年齢的にも病い的にも厳しい状態。

だが面会は出来ない。

よく分からん理屈だが、一般病棟で入院してる患者との面会は近い身内であろうと完全に禁止されているらしいが、ICUなら身内1人なら1日1回出来るとの事。

だが自分は他府県の感染拡大地域に住んでいるからと、院内にすら入れないと今日問い合わせたら断られた。

もう会う事は無いだろう。

人生に悔いが残るし、何より婆ちゃん自身が会いたいと願っているやろうし、そこを叶えてあげられないのが悲しくて仕方ない。

こんな言い方も正しくないと思うが、仮に自分が感染者で婆ちゃんに移してしまいそれが決定打になったとしてもお互い納得がいくと思っている。

そんなリスクより人間の暖かさを求める方が勝つ筈やから。

話を戻すが、無症状の選手まで炙り出して欠場させチーム格差を生んだ状態でペナントの順位を決め関係者、ファンが納得いくとは個人的には思わない。

それが必要なら、死因が風邪で苦しまれた方も今まででもいたのやから、これまでに無かった事まで悔やまないといけない。

コロナが最大の病気では無い。

既存の病気でもっと恐れるものは、いくらでもある。

それをコロナだけ無症状者にまで警戒していたら、成り立つものまで狂ってしまう。

この概念が無かったのもあるが、そうしないと社会が成り立たなかったからやらなかった、いや出来なかったのだと思う。現在も。

有症者だけ検査で十分だろう。

ほとんどの会社がそうやって、社会に役立つ為仕事をしている。

これまでもそうだった。

逆に今のプロ野球は、ここまでしないと社会的に開催すら出来ない現状ともいえるが。

ここに不満がある。

プロ野球選手は高給取りではあるが、年俸にも影響があるやろう。

これを一般社会に置き換えると、食うに困る方も出てきている。

これを感染対策やからと継続している事に無視しているのは、自分も含め薄情過ぎるなと。

医療のひっ迫問題も無症状者も含めるのでなく、有症者だけならマシになるのでは無いやろか。

無症状者を放っておけば感染拡大するやないかという考えもあるが、そこを意識し過ぎるがばかりに苦難している人の数の方はどうでもいいのか。

そのリスクを思うとバランス的には無症状者は検査の必要性を感じない。

無症状者からの感染は確認されていないというデータを示している専門家もいる。

（今回の例で無症状の感染も込みならあるのかもしれないと個人的には思ったが）

2類から5類に引き下げれば、治療出来る医師の方も増えるし病床数も大幅に増える。

こちらに社会全体が向かう方が平和であると自分の知識量では思う。

未知のウイルスというのも1年経って色々推測は立て易い筈で、恐れるに足らず。

他の病気等の死因と比較してもコロナでの死者数は多い方とは言えない。

変異株も今までのウイルス学の考えとしては、弱毒化するのが一般的と述べている専門家もいる。

今回がどうとかでなく、答えがハッキリしない中で対策しておこる弊害を思うとバランスが悪いというのが自分の考え。

早期発見やから助かる命があるのは何事でもそうだと思うが、そっちのみの考えやと生きている間の幸福や人生の充実度を失い、それが命に関わる方もおられるやろう。

そんな方が少なくすむ為にもバランスは大事やと。

野球ファンの方に見て頂いてるブログで社会的な話をし過ぎたが、野球の話がしたいのが1番の気持ち。

自分の人生の生き甲斐であるプロ野球。

その面白みに欠ける危険性がある今回のコロナでの戦力ダウンは、贔屓チームがなってしまった事でより問題点があるなと感じた。

より良いプロ野球界になってくれる事を願う。

それと試合中、丸と若林がベンチで隣に座り、マスクなしで会話した行為と中島とウィーラーがベンチで隣に座り、マスクなしで会話していた行為が濃厚接触に当たると保険所が指摘し、球団は今回の保健所の指摘を真摯に受け止め、改めてチーム内に感染防止の意識を徹底するとの事。

マスクが主な原因とされている。

このマスクの効果についてはコメントを控えるが、酸素量がベンチでだけでも減る事でプレーの質が下がると思う。

なので現状のままスタメン選手にはノーマスクでやってもらいたい。

これも上記の考えと一緒で、プロ野球の面白みを欠いてほしくない為。

選手同士の会話が結果に結びつく事もあると思うので継続して欲しいが、感染防止の策を取るのならスタメンを出来るだけ横並びにしないというのも一つの手かなと。

マスクしてでも会話する方が最善ならそっちを取ってもらいたいが。

もう一度言うが個人的にはこれまでと同じことを望む。

なんかするのが世の中に対応する事やと思うが、嫌な世やのう。

まぁこれに関しては、この程度ならプロ野球を続ける為にも必要か。

無難にいく所はいって、プロ野球成立の為に出来ない事は出来ないと断る事も時と場合によってはしてくれるのを期待する。

全体的にプロ野球に関してはルールやから仕方ない。

だから受け入れる準備は出来ている。

だが間違っているという思いは分かってもらえる方には伝えたく、この考えが広まってくれれば幸いと思っています。

以上。

元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。

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