開幕カード、横浜3連戦振り返り。3/26-8/28
結果は2勝1分。
相手のチーム事情を踏まえると、最低でも勝ち越しという中で満足できる戦績だった。
菅野に勝ちがつかない展開で勝ち、平良相手に今村で落とさなかったのが大きかった。
平良を開幕に持ってこられなかったのは、巨人にとって好都合だったと結果的にも思う。
打線は絶不調と心配しないといけない選手がおらず、順調な仕上がりを見せた。
特に大城、ウィーラーの2人は3戦で大きくチームに貢献していた。
代打で今年も亀井が期待出来る事が早速分かり安心感もある。
代走で増田も盗塁を決め、小林の抑え捕手としての貢献度も高かったのは今年の戦い方に安定感をもたらしてくれそうだと期待が出来る。
心配所は若林の怪我くらいだが、軽症そうで何より。
影響が無い事を願うのみだ。
投手陣は、菅野、戸郷、今村の先発陣は今季に期待が持てる内容。
緊張感のある今季初登板でこれだけの投球をしてくれれば、まだまだ良くなるだろう。
中継ぎ陣は京介、鍵谷、大竹、中川、高梨、ビエイラが登板したが、今年も磐石そうだと思える内容だった。
ちょっと心配なのは中川くらいか。
要所ではキレ、制球の良さがあったが、全体的には直球も緩く、制球面で甘さが目立った。
本格的に抑えとして任されるのは初めてで、まだふわついているのかも。
この2登板で慣れたとなってもらいたい所。
投打ともに要所で好結果が出た事が勝ち越しに繋がった。
これはまぐれでなく、選手が揃っている事による必然やと思っている。
チーム力が上がった事が結果にも現れた気持ちの良い開幕カードだった。
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
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