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キャンプ2日目の感想と原監督のコロナ対策への提言
村田コーチがええ兄貴分になってるなーというのが今日の1番の感想。
引退して即1軍コーチでは無く、2軍コーチスタートやったからこその経験値が自信になり上でも自分の持ち味を存分に出してくれてるなと感じた。
八百板が好調やと進言があったらしく、今日は1軍でのキャンプとなった。
ノックではイレギュラーした球も平気で対応するなど守備センスの高い所を見していた。
フリーバッティングでは、バットが最短距離で出て尚且つ鋭く最後まで振り抜いていて非常に魅力的なスイングで強烈な打球を放っていた。
去年は加藤脩に期待していたが八百板に同じ期待度を抱いた。
岡本の打撃練習での角度のつけ方はやはり別格。
他の1軍メンバーと比べ、圧倒的な力差があるのは明らかだった。
村田氏も言っていたが、もう30本では物足りなさを感じる選手に。
今季は40発以上打てる様、順調に開幕に合わせてもらいたい。
フリーバッティング中に香月が村田コーチから指導を受けていたが多分右肩が下がり過ぎてアッパー気味になり打ち損じが目立っていたからもう少しレベルスイングよりに振れというような事だったように思う。
岡本と比べてボールの上っ面を叩いていた印象があった。
2度目の指導があってその時にはフォロースイングが無く流れてるといった指導で振り抜けと言われていた様に見えた。
それ以降は意識して振っている様に映った。
石川は打ち損じが多く、タイミングを取る為だが振りにいくまでにバットを動かし過ぎているのが個人的には気になった。
石川には率もある程度は残して欲しいので、コンタクト率も求められる打撃を目指してもらいたい。
大城もバットを動かしてタイミングを取るが石川と比べるとだいぶ小さい動きなので現時点の打撃練習では困っていないし、安定して楽に捉えられている。
ただこれも個人的にだが、出来るだけ無駄な動きを無くす事で速球への対応力は上がると思うのでそっちの方向に進んで欲しいなと思っている。
それと相反してると言われるかもしれないが、もっと長打狙いの打者へとなってもらいたいという期待もある。
岸田は今日もコンタクト率は高く、内からバットが出て癖の無いスイングをしているので実戦が今から楽しみだ。
北村は球のど真ん中を叩けていた印象で、スピンをかける打撃よりこっちの方が向いている様に感じた。
高梨がチーム1番の身体の柔らかさらしいが、これは昨年のアップを見ていてもイメージ出来た。
身体が柔らかい方が活躍しやすいらしい。
まぁそれも想像つくが、意外だったのが丸がチーム1硬いという事。
それがパワーに繋がっているらしいので、例外もあるという事か。
これからの選手では無く絶対的な選手が1番硬いという話で安心した。
映像は無かったが、直江がブルペンで投げたらしい。
順調に進んでそうで何よりだ。
菅野のインタビュー。
いつまでもストレートで勝負出来ないから、今の間に直球には拘っておきたいと語っていた。
実際にも手応えはあるとの事。
状態も昨年が万全という訳でも無いといっていたので、更なる上積みにも期待出来る。
それと縦の変化を今年は覚えたいと語っていた。
ストレートを投げる時にもスライダーやと横振りになるから影響があるそうで、上から投げ下せる球種があればストレートの投げ方も良くなるという意図だそう。
本人は桑田さんがきた事もありカーブやフォークなどと言っていたが投げて無かったか？
と少し疑問に思った。
より良くするという意味やろか？
確かに縦の変化も武器となれれば、更に頼もしい存在になってくれそうだ。
最後に原監督がインタビューで、コロナ禍で緊急事態宣言が延長により助っ人選手の入国が遅れ更に2週間隔離がある事について、アスリートにとって2週間何もしないというのは非常に厳しい話と語っており、国民に迷惑をかけない形でどうにかその辺を無くせないかと提言していた。
本当にこの声は届いて欲しい。
特別な意味があって会食したりしてるんやったら、アスリートにとっても特別な事はあるはずや！
対策についても自信を持ってやっているからこそ、バランスの良い対応を求めている様に感じた。
それと原監督の口から井上の名前が出た。
身体も大きくなり、去年よりも技術が上がってると高評価。
このままもっとアピールを続け、早いうちに1軍マウンドでの活躍を見してもらいたい。
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
ご覧下さりありがとうございました。
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