2020年選手一人一人の期待値からの点数。投手編Part7
横川、88点。
防御率1.59、2登板、0勝0敗。
大阪桐蔭の甲子園連覇世代の1人で入団時から注目している選手。
だが2軍戦での投球を見ていてもこれといった球があり抑えているというものには見えなかったので、期待度は低く戦力になるとしてもまだまだ先かなと思っていた。
それがシーズン最終盤になり1軍での登板機会を得て投げてみると、大舞台慣れを高校時代から経験しているからか非常に落ち着いた投球で自分の投球が出来ていた。
これはプロとして必要不可欠な事であり、評価をグッと上げた様に思う。
初先発で5回1失点と結果を残し、ヤクルト打線も打ちにくそうにしていたし高めの球が並の投手よりも背丈がある分軌道が違うのか打たれて無かったのが印象的だった。
この高めを活かしながら、もっと低めにも意図的に投げられれば嫌らしい投手になっていきそうだ。
1軍登板も好結果も昨年は全く想像していないぐらい、低い期待度だった。
田原、60点。
登板なし。
変則右腕として欠かせない手前までいった年もあったが年々信頼度が低下し、期待度は低い選手だった。
下での投球でも通用していなかったし、戦力外も仕方なく思う。
変則やから通用するという様な甘い世界で無いのを見ていて感じた。
1軍登板はあるものの、ここぞで打たれあまり戦力にならないやろうという期待度だった。
大江、93点。
防御率3.11、43登板、3勝0敗。
一昨年開幕前の実戦で結果を残すもシーズンでは全くで期待度は低い選手。
だがサイドに転向後の2軍戦での投球は目を見張るものがあり、ウィリアムスを彷彿とさせる完成度ですぐにも1軍戦力になりそうな期待度になっていた。
そして当然1軍に昇格し、上でも物怖じする事なく結果を残し続け勝ちパターン手前ぐらいの信頼度を得た。
終盤少し慣れられたのと、疲れからか四球も目立ったが置きにいかない投球は自身の持ち味を分かっている投手やなと感心していた。
1軍登板もあるか無いかぐらいの期待度で、下でサイドを完成させた時でもここまでとは思っていなかった。
酷使されながらも怪我なく最後まで1軍戦力として戦えたのも見事で貢献度も高かった。
井上、85点。
登板なし。
ほぼノーマークの選手で期待度など考えた事も無かった。
1軍登板こそ無かったが下での投球は目を見張るものがあり、杉内や阪神の高橋レベルになるんやないかと思わすぐらいのキレある投球をしていた。
1軍登板があり結果が1試合でも良ければ90点にしていた可能性もあった。
今季の大注目の選手。
先発に大きなチャンスがありそうな今季、大ブレイクしてもらいたい。
沼田、65点。
防御率10.38、5登板、0勝0敗。
開幕前の実戦で注目を浴び出したが、最初の頃は何が良いのか分からなかったが徐々に球の回転の良い直球の魅力が分かり下手したらブレイクするかなという期待度の選手。
だがシーズンでは制球に課題があり甘い球連発で打たれるべくして打たれていた印象。
全体的にレベルアップしないと使い物にならないかもなと思わす残念な内容だった。
防御率3点台ぐらいの期待度だった。
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
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