2020年 選手一人一人の期待値からの点数。投手編part3
急に更新が止まり申し訳ないです。
続きを。
田口、70点。
防御率4.63、26登板、5勝7敗1S。
今季再び先発復帰となり開幕からローテ入りし、菅野に次ぐ実績の持ち主だっただけに計算出来るというよりか、やってもらわないと困る選手で期待度は高かったと言える。
だが良い時は少なく四球から手痛い失点を重ねるパターンが目立ち、らしさを発揮出来ず途中で降格、中継ぎ起用に変わった。
その中継ぎでも特別良かった事もなく、実績から重要な場面での起用も多かった様に思うが実力不足だったという印象で安心感は無かった。
先発として防御率3点台前半、8勝はして欲しい期待度だった。
鍵谷、88点。
防御率2.89、46登板、3勝1敗。
昨年のトレード補強以降セットアッパー次点の欠かせない選手であり、今年も同程度の期待度の選手だった。
だが開幕前から変化球の精度が大幅に上がり、シーズンに入ってからは変化球だけでなく直球の精度も抜群に良く、信頼度はセットアッパーレベルにまで上がった。
巨人の日本人中継ぎ右腕ではNo.1に自分は思う。
防御率3点台前半ぐらいの期待度だった。
数字以上の活躍ぶりな1年。
畠、85点。
防御率2.88、12登板、4勝4敗。
個人的に入団時から最も期待している選手であるが、怪我も多く期待度からすると昨年までは泣かず飛ばずな選手だった。
今季の期待度としては個人的には毎年高い選手なのだが、現実的には不透明で化ける待ちという期待度の選手。
今季キャンプ1軍スタートするも怪我で離脱し開幕ローテから外れたのは残念だった。
しかし後半1軍に返り咲き、少ないチャンスを物にし安定感ある投球をし日本シリーズの先発にも抜擢されるなど開花する下準備は整った様に思う。
プロ初完封など化けたとは言わないが近未来の柱として進み出せたかなと。
数字的には今季の成績ぐらいしか期待してはいけないと思っていたが、エース格になる道のりとして歩めたシーズンだった。
不透明な期待度の中、ビジョンが見え始めたという事で期待以上の点数にした。
堀田、測定不可で0点。
ドラフト1位の選手として平均的な期待度の選手。
だが登板なくトミー・ジョン手術し来季から育成に。
年齢こそ違えど他球団のルーキーが大活躍している所を見ると寂しい1年だった。
投球内容で一級品の球が見れればという期待をしていたが叶わなかった。
太田、70点。
2軍でのみ登板。
2軍成績、防御率4.08、17登板、5勝6敗。
即戦力としてそこそこやってくれる入団時の期待度だった。
だが投球に強さがなく下でボコスカ打たれる日もあり1軍で通用するイメージが湧かなかった。
その反面、角度ある投球は魅力であり総合力が高まればという期待も持てたのも事実ではある。
1軍で登板し、防御率4点前半5登板、初勝利ぐらいはして欲しい期待度だった。
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
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