M7 意地、威圧 対ヤクルト戦 10/21
1週間勝てず。
圧倒的な強さを感じていた今年でもこんななるんやな。
忘れていた感覚だが、まぁ当然か。
気分良くは無いが、目標を達成するのが全て。
大した事ないと余裕をかますとしよう。
先発高橋。
1発に泣いたがたった2失点。
それやのに最後のあの悔しがり方。
2年目ながらプロっぽさを感じた。
それと同時に今後の成長への期待度が大きく上がったシーンだった。
初回のノーアウト満塁のピンチを無失点。
満塁になったタイミングで大城がマウンドに行き何を語ったか分からないが高橋は笑っていた。
そこに高橋のピンチに強い要因が詰まっていた気がした。
並の精神力じゃあの表情は出ん。
大人しそうな顔して強いわ。
にしても4.5.6を三者三振とは。
去年は荒々しく取っていた三振を今は綺麗に狙い通りに取れている事に成長を感じる。
この奪三振力も高橋の大きな魅力だ。
田口、メルの両左腕を先発で使えない中で、高橋の存在価値は高い。
ええタイミングでこの状態で戻ってきてくれた。
村上の逆転2ランは痛かったが、あの球を打たれてはお手上げだろう。
打線が拙攻を続け嫌な流れの中、ナイスピッチングだった。
初回の中村に2ストライクから外に一球外した球を里崎氏にケチつけられていた大城だが、決め球もストレートでいく為には抜群の種まきだったと思う。
バッテリー共見事だった。
攻撃陣。
敗因の多くはもちろん5回に無得点だった事。
大城のスクイズ失敗。
打たせといた方が得点する確率は高かった筈。
けどこれは明らかに後を見据えたサインやろう。
ここで試す価値は十分にあった。
あの球ぐらいを空振りするのは大城も酷いが。
下手くそやったと諦めるしかない。
それよりも若林が進塁出来なかった事が痛過ぎた。
頭の準備不足以外の何物でも無い。
丸が無意味に挟まれるか!
代走として使われる事もある選手にあるまじきミスだった。
猛省して二度と同じ事をしてはいけない。
攻守共に良かったのでそこで台無しになったのは残念だ。
まぁこのタイミングで良かったと思おう。
最終回。
結局無得点だったのが今のチーム状態を表しているが、追いつめていけたのはこの状態を抜ける出口からの光が少しさしたかなと。
特に岡本の四球は久しぶりに威圧できた打席で何か感覚が戻っていればキッカケになるかもしれないと思い見ていた。
丸でさえ簡単に三振してしまう出来だった石山から意地は見してくれた。
段々良くなってるから、連敗は神宮は止まるだろう。
こっからこっから。
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
ご覧下さりありがとうございました。
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