畠 対中日戦 8/8
逆転負けとなったが、悔しさなどほとんど無かった。
その辺を語らせてもらいたい。
試合の詳細を。
先発畠だが、本当に素晴らしい投球だった。
先に今回の記事の中心となる話を。
チャンスで代打を出さず1点差のまま畠を続投し逆転3ランで敗戦とこの1戦だけを見れば悔しい気分になるのは当然だが、もうちょっと思い返して欲しい。
手術明けのシーズンとなった今季の畠だが、開幕前の実戦の結果は思わしく無かった。
やっと好投したかと思ったら肉離れで離脱。
けどそこから開幕が遅れた事もあり、そこそこ早い段階で戻ってくる事が出来た。
そしてこの2戦の投球内容。
この日は初回の3四死球から完全に立ち直り6回まで1安打投球。
2回以降内野安打1本でそれ以外は完全。
球自体も何の心配もない投球だった。
その畠に託さんでどないすんねん。
個人的にはこんな内容の畠でも代えかねない原監督なので、そっちの方が不安だった。
開幕戦の西を思い出して欲しい。
あんな敗戦ほど悔やまれる負けはない様に思う。
それに動きが多い原監督(首脳陣)をもってしても、託そうと思わす投球が出来る畠が戻ってきただけでも優勝に向けてチームが上向いているのは間違いない。
今後もっと畠に高いレベルで戦ってもらう為にも、必要不可欠な続投だった様に思う。
この1敗の悔しさより、はるかに今後の期待度が高まる1戦だった。
福田に打たれた一発だが、この場面で内角を要求するならもっとボール球でええと意識させる構えを炭谷にはしてもらいたかった。
次回久しぶりの勝ち星となれる様、期待している。
ビシエドには当ててしまったが、右打者の内にきっちり投げ込めていたのは流石だった。
高梨は相変わらず安定感抜群だったが、畠に託し打たれてしまった以上何が何でもこの試合を取りにいくという展開でも無いので高梨起用はあまり良い感想を抱かなかった。
打線の方は結果が出たし尚更だが、パーラが打線にいるのは他の選手より厚みがあるなと感じた。左右関わらず、そろそろレギュラー扱いでもいいのではと個人的には思う。
岡本の一発は品があり魅了されていたが、今日はそこやない。
6回のランナーいる場面で打ってこそや。
勿論坂本、丸の不調が打線を湿らせているのは確かだがそんな時こそ4番で勝つ試合を増やさんとチームとして最強とはならない。
ノーアウトで四球でランナーがでてクリーンナップで得点出来ないのは痛かった。
個人的には湿っているものの今は坂本丸の打順は変える時期ではないという考え方だが、このイレギュラーなシーズンで復調しなかったらというリスクマネジメントの為に元に戻す前提で試すのはありかなとは思う。
貯金がある事を有効活用し、1戦必勝では得られない得を積むのも今後に活きるだろう。
だが3タテされるのはペナントレースにおいて、避けれるだけ避けるのが鉄則。
日曜はオープナーで宮國が先発だが、リーグ1の防御率を誇る投手陣の継投がハマり3タテ阻止してくれる事を期待する。
以上。
お盆前で時間が取りづらく遅れてしまう日が増えるかもしれません。
どうかそれでも見ていただくと有り難く思います。
よろしくお願いします。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
ご覧下さりありがとうございました。
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