最高のバッテリー 対Dena戦 7/2
寝てしまい更新遅れてしまいました。
試合の詳細を。
まずはなんといっても先発の桜井。
8回1失点とDena打線に対し最高の結果を残してくれた。
4回に先頭の梶谷を四球で出した後は、甘めが続くも外野フライ3つで無失点で切り抜けた。
助っ人2人と4番相手にやと思うとツキがあったなと思う。
助かったのは梶谷の盗塁が一死後だった事。
ノーアウトで走られていたらもっと窮屈な投球になってしまっていたかなと感じる。
この甘めの球が5回にも続き宮崎に1発を食らった。
これで桜井がハッとしたのか、再び集中力を取り戻せた様に見えた。
1番に四球で2〜5番まで甘い球が続き、それでソロの1発で済んだのが、展開的には1番の勝因かなと思う。
悪い事を先に書いたが、それ以外は桜井の成長を大きく感じる見事な投球だった。
篠塚氏の解説でもあったが、昨年より顔つきからもわかる様に余裕が出てきた。
それが無駄にストライクを欲しがらず、コーナーをつく投球に繋がってると思う。
何より先発として8回を投げ切った事がチームとしてもこの試合としても、本人の成長の為にも非常に大きかった。
大人しくしていよう感の強かった時のドラフト1位で鳴かず飛ばずだった桜井が、ここまでの投手になってくれるとは昨年までは夢にも思わなかった。
結果が課題のメンタル面の弱さを克服させ、更に成長させている。
昨年桜井の好投に導いた炭谷の存在も計り知れない。
この日も又桜井を巧みにリードした。
相性というのは絶対にあるな。
小林よりも、いい意味で大雑把にコースを要求するのが桜井の性に合うのだろう。
緩急のつけ方も見事だった。
今季チーム最長の8回を1失点、最高にナイスピッチングだった。
鍵谷 2人のランナーを許すも、後を3人で終わらせたのは展開的にも求められているいい投球だった。
そら四球も出すし、長打を打たれもするで。
そんな時にその後どんな投球するかで、信頼度が変わってくる。
この日の段階で鍵谷の信頼度が下がる事は無かった。
打線は上位打線が機能しない日だったので繋がりに欠けたが、下位打線の勝負強さが光り5得点も取る事が出来た。
まずは4回の炭谷のタイムリーだが、追い込まれてからよく右中間を割り打ってくれた。
パーラの走力も中々でよく帰ってきた。
ここで2点先制出来たのが良かった。
まだ序盤やのに敬遠してくれたおかげでランナーを溜められたのも幸運だった。
向こうのリスクが高い采配に、漬け込めたこの2点の価値は非常に大きかった。
8回の3得点も貴重な追加点となったが、増田が相手を乱したのが大きかった。
連投とはいえ、パットンは坂本の三振を見ても良かったと思う。
それを丸が復調を確信させる選球眼で四球を選び、代走増田が初球から完璧に盗み盗塁を決める。
こんな嫌らしい攻撃はない。
イラチなパットンが平常心を保つのは難しかった筈だ。
これにより、6.7.8番の連続タイムリーが生まれたと思う。
打線として、チームとして戦ってると分かる見事な攻撃だった。
とまぁ面白い試合で気持ち良かった。
そやのに熱が冷めてからの更新で申し訳ない。
基本的には僕のスケジュール的に朝7時までの更新を目標にしています。
亀井が骨に異常なしという事で、一応安心。
早く元通りプレー出来ますように。
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
ご覧下さりありがとうございました。
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