ヤクルトとの3連戦振り返り 6/26-28
今季初のビジターとなったヤクルト戦だが、2勝1敗と勝ち越す事が出来た。
その3連戦を振り返り総括していきたい。
まずは昨年までと大きく違うのは、相手にバレンティンがいない事。
これは正直だいぶ楽だった。
昨年もバットを折りながらバックスクリーンに放り込まれたりと、かなりしんどい打者だった。
そのバレンティンを中心に青木、山田、村上といたのだからそら相当怖い打線だ。
この3連戦の一番の感想は、バレンティンがいないやり易さだったなと思う。
だが村上の成長は著しいし、昨年怪我でいなかった坂口もまだまだ健在と昨年よりも警戒度の高い選手もいる。
けども今いるメンバーで厄介な存在になりそうだなと思っているのが西浦だ。
この3連戦でも阪神戦でサヨナラ弾を放って乗ってきているやろうから、要注意やなと思っていた。
けど蓋開けてみれば、エスコバーが加入した事でこの3連戦で遊撃でのスタメン出場はなしでスタメンもサードで出場した1試合のみだった。
個人的には圧倒的に西浦がレギュラーで遊撃手としてスタメンででる方が驚異だった。
雄平が不調気味なのも助かった。
1番一坂口、2番二山田、3番左青木、4番三村上、5番遊西浦、6番右雄平、7番中山崎、8番捕嶋。
これが個人的に一番嫌な組まれ方やなと思う。
打撃面では、西田の存在も中々手強いとは感じているが捕手として嫌らしいのは嶋のリードかなとこの3連戦で改めて思った。
巨人側の話としては、まず打線が好調な事が勝ち越せた要因なのは間違いないだろう。
6点、6点、12点と取れてるのだがら勝つ確率は高い。
土曜日も勝てた試合だった訳で、打線の貢献度が非常に高い三連戦だった。
それに、ただただ好調でヒットを重ねたのではなく勝負強さの目立った攻撃が出来ていた。
それを代表するのが、重信とパーラの逆転2ランそして増田の押し出し四球だった。
だが表ローテの先発が6回途中、5回、6回と長いイニングを投げられていないのはマイナス点だ。
けども意図的になのかなと、今日になり思ったりもした。菅野以外は。
というのも、ある記事に先発5人体制で回していく算段が原監督にはあるというのを見た。
仮にそれでいくのなら球数少なく降板させるやろうから、早い回での継投も増えるだろう。
それを試しているのかなという様にも勘ぐれる田口、サンチェスの早期降板だった。
この策が良いか悪いかはやってみない事には分からないが、怪我等に関するケアは今より大事になってくるだろう。
まだ色々と試しやすい時期なので、是非を見極め勝負の時期に備えてもらいたい。
エースの乱調があっても勝ち、嫌な負け方をするも翌日に引きずらず完勝とチーム力の高さが見えたカードだった。
岡本が若いながらもどっしりと4番に座り大黒柱となっている今シーズン、チームにどこまでの影響を及ぼすか今から楽しみで仕方ない!
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
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