【過去の遺産】2022年度 ペナント振り返り セリーグ順位編


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142試合目にして4位が確定となった2022年度の巨人。
全日程が終わり順位も決まった。
酷いシーズンだった今年のペナントを振り返っていく。
まず第一弾は順位(相手チーム)について。
展望.予想との食い違いを洗いざらいにしたい。

1位 ヤクルト 
2位 横浜
3位 阪神
4位 巨人
5位 広島
6位 中日

1位 巨人
2位 ヤクルト
3位 横浜
4位 中日
5位 阪神
6位 広島
自分の予想としてはこれだった。
何が外れたのかを振り返りたい。
開幕前の予想記事はこちら。
2022年 セリーグ順位予想

1位 ヤクルト 
予想は1位巨人.2位ヤクルト
投手.野手共に出来過ぎやと去年のヤクルトについては感じていた。
なのでどちらも落ちると予想し連覇はないと踏んでいたが、両野手助っ人が成績を維持させた事.田口を筆頭に中継ぎ陣を綺麗に整備し.マクガフがキャリアハイの成績を残したのは想定外だった。
そこに村上が超一流から球史に残るレベルにまで成長を遂げ、懸念要素だった遊撃手にレギュラーを作れたとなると盤石。
巨人は対戦成績としては勝ち越したが、安定感という所で圧倒的差をつけられたと感じるヤクルトの強さだった。

2位 横浜
予想は2位ヤクルト.3位横浜
去年の最下位は戦力が怪我や情勢などで整わなかっただけであり、本来なら戦力が揃っているチームであり今年上位となったのも頷ける。
やや燻り気味だった今永が復活し、主軸が安定して仕事をしていたのが手強かった。
そこにも増して山﨑の復活.伊勢の勝ちパターン確立.こんなプラス要素があれば巨人としては競れる相手ではなかった。

3位 阪神
予想は3位横浜.5位阪神
スアレスの穴は計り知れず、開幕のコケ方は予想したまんま。
打力は昨年と比べ.助っ人がレギュラーとなれていないのやから劣る。
やがその穴をほとんど埋めた湯浅の存在が想定外だった。
そこが追い上げでAクラスに差し込んできた大きな要素やろう。
巨人より下の順位と予想した差異については、直接対決を大きく負け越しすぎた事かなと。
これについては巨人側の自滅に思う。

4位 巨人
予想は4位中日.1位巨人
これについての詳細はV逸.Bクラスの要因として別に記事にするが、大まかに昨年の勝ち頭の高橋.リリーフエースのビエイラが全く戦力となれなかった事と打線の大黒柱の岡本が大幅に成績を落としたのが誤算だった。

5位 広島
予想は5位阪神.6位広島
最終的には5位に終わったが、最後までAクラス争いしていたのは想定外だった。
ダントツ最下位という予想。
鈴木誠也の穴は大当たり助っ人1人でも総合力では埋められないと見ていたが、全員でだいぶ小さく出来る所まで埋めた印象。
投打共に大目立ちしている選手の印象はないが、マクブルームが中の上ぐらいの活躍を年間通してやってのけたのが予想を狂わせた所やろう。
戦力が最低レベルの中でAクラス争いをしたというのは、下位4チームが弱かったのもあるが勝負強さが際立っていたのかなと思う。
記してからデータを調べ驚いた。
チーム得点圏打率.289との事。
2位がソフトバンクの.267と12球団ダントツ1位。
巨人は.245、個人規定打席でトップの尚輝でも.284.2割8分超えは尚輝のみ。
凄いな広島。
直接対決で辛うじて1つ勝ち越せた事でそのまま順位一つ巨人が上位になれた。
この勝負強さ、見習って欲しいもんだ。

6位 中日 
予想は6位広島.4位中日
ロドリゲスの勝ちパターン起用が大ハマりしたり、岡林が台頭、小笠原が頭角を現してきたりと上積みがあったが、梅津.岩嵜が怪我で全くだったり、福.祖父江が不安定なのは痛かったやろう。
そこにも増して柳が貯金5から借金3、この8つの差が予想を狂わせた。
やが絶対的な存在となりそうな高橋宏斗がいる事により、来季も眠っているというのは考え辛く要注意チームと見ている。
柳が復活し、大野が健在なら、柳.大野.小笠原.高橋宏斗と先発の軸が4枚も揃うというのはそうとう脅威。
なんか巨人だけ置いてけぼりとなりかねない危機感を覚えますな。

という事でまずは順位について振り返りました。
借金4チームについてはどこがAクラスに入ってもおかしいぐらいどんぐりの背比べで弱点が大きすぎた。
それでもなんとかと巨人が短期決戦に進める事を願っていたが叶わず。
残念やがAクラスに見合わないチームなだけに納得もいく。
こんな来季こそはと思えないシーズン終わりも久しぶりだ。
0から1つ1つ積み重ねていく必要があるやろう。
対相手チームでなく、ベテラン陣を引きずり下ろす対チーム内といった来季となる事を期待する。

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