ヤクルト13-3巨人 大まか版 ヤクルト戦 8/17

惨敗。

これだけはあかんというののオンパレードだった。

辛い試合を初回から振り返り、最後に敗因を。

試合前の注目、対策記事から見たこの試合についても。


1回表 高橋奎二

松原、二ゴロ。

甘い変化球も緩急でタイミング合わず。


坂本、遊直。

直球にタイミングが合っており、次以降にも期待が持てる打席。


丸、四球。

選球眼良く。


岡本、中飛。

甘い直球をジャストミートするも、正面に。


非常に直球が走っている高橋奎二の立ち上がりだが、上位はタイミングが合っており苦しむ事は無さそう。


1回裏 高橋優貴

塩見、右二塁打。

直球が高く、甘めにいき長打を浴びる。


青木、遊ゴロ。

内角の制球良く追い込み、そこからも低めに丁寧な投球。


山田、投ゴロ。

真ん中に2球失投気味でも追い込め、最後は変化球を低めに狙い通りに振らせた。


村上、二ゴロ。

アウトロー、インローギリギリに投げ込み追い込む。

ワイルドピッチ。

2アウトで打者を追い込んでから、暴投で失点は非常に勿体無い。

ヤクルト1-0巨人 


嫌な形で失点を許してしまったので、早めに追いつき雰囲気を変えたい所。


2回表 高橋奎二

ウィーラー、左飛。

直球にタイミングが遅れている。

緩急で打ち取られ。


大城、投ゴロ。

直球に差し込まれ、最後は緩急でタイミングを外された。


中島、中安。

直球に徐々にタイミングを合わせ、最後はコンパクトにセンター返し。

3凡で終わらせなかったのが良い。



尚輝、投ゴロ。

しぶとくフルカウントまではいくも、最後ボール球臭い所に手が出て凡打。

ここで選球出来る嫌らしい打者になれば、もう一つ上のレベルの選手になるのやが。


得点までいかなくとも、投手まで回したい所だった。


2回裏 高橋優貴

ヤクルトペースで試合が進んでいるだけに、ここは淡々と3凡でいきたい。


オスナ、左安。

外角にスクリューを制球良く投げ切ったが、巧く対応された。


中村、三飛。

高めの失投も打ち損じに救われる。


サンタナ、空振り三振。

力技でバットの空を切る。

逆球ではあるが。


中山、二安。

右足にアクシデントも無事に続投。

尚輝も精一杯のプレーではあるが、投手に回したくない所だった。


高橋奎二、二ゴロ。


変化球狙いを察し、直球を増やした大城の好リードが効いた無失点。


3回表 高橋奎二

高橋優貴、見逃し三振。

明らかに直球の精度を確かめていた様な投球だった。


松原、四球。

しぶとく四球を奪った。

この2番以降への繋ぎの意識は非常に大きい。


坂本、四球。

絞りやすいカウントになった反面、正直にくるか分からず狙いが難しい中で四球となったのは良かった。


丸、見逃し三振。

初球、高めの絶好球の変化球を見逃し。

狙いが外れたが、勿体なかった。

1球も振れず。

悔いも残るが、強引にいき最悪の併殺は免れ良かった。


岡本、右飛。

ここで仕留められると、チームとしては一気に乗っていける所やったのやが。


荒れていただけに、上位で崩したい所だった。


3回裏 高橋優貴

塩見、四球。

制球定まらず。


青木、一直。

ダブルプレー。

最高にツキあり。

流れを掴む為にも、3人でリズム良くいきたい所。


山田、左飛。

内角に厳しく。

追い込んでからは、低めに丁寧に。


流れを呼び込む、大幸運なイニングに。

ここを活かし山田を打ち取れた所に、高橋が勝ち星を重ねられている理由がある。


4回表 高橋奎二

先程の流れに乗っていきたい。


ウィーラー、遊ゴロ。

落ち着いて狙い球を待てていたが、捉えられず。


大城、三飛。

真ん中直球を打ち損じ。


中島、左飛。


前の回の流れに乗れず3凡。


4回裏 高橋優貴→畠

村上、中本塁打。

一発だけには警戒。

この流れで主軸にやられると、点差以上に重たい展開になってしまう。

あらま。

これは痛い。

内角狙いが真ん中に。

ヤクルト2-0巨人


オスナ、左二塁打。

内角厳しく投げ込んだが、タイミング良く合わされた。


高橋、ここで降板。

気になっていた左の制球は良くは無かったが、前回よりかは改善されていた。

2回のアクシデントの影響が無い事を願う。


ここから畠。


中村、一ゴロ。

犠打を北村、高判断、好送球。

積極的に最高のプレー。

これを狙えるチームの雰囲気の良さも大きい。


サンタナ、空振り三振。

スライダーの曲がり大きく。


元山、二ゴロ。


北村のプレーは間違いなく、チームの士気を高めた。

勝ちに繋げてもらいたい。

打席でも乗っていけ、北村!


5回表 高橋奎二

尚輝、投安。

流れに乗るには、最高の出塁。


北村、二ゴロ併殺。

最悪。

進塁打狙いなら初球を振りにいって欲しかったし、フリーなら引っ張って欲しい球だった。

中途半端な最低の打撃。


松原、空振り三振。


切り替えてやるしかない。


5回裏 畠

高橋奎二、投ゴロ。

畠、反応良く処理。


塩見、空振り三振。

スライダーのキレ、曲がり良く。

低めに丁寧な制球。


青木、二飛。

逆球やが、外角より内角の方が打ち取れた可能性は高かったと見ており良かった。


力感なく、制球重視の投球。


6回表 高橋奎二→今野

坂本、左二塁打。

直球仕留め、レフトフェンス直撃。


丸、中本塁打。

ボーク、坂本三進。

流石丸という、狙い澄ました完璧な一発。

進塁打も意識しなくて良くなり、より素直な打撃が出来やすくなったのが一発に繋がった。

ボークが上位打線の時に出たのも、ツキあり。

ヤクルト2-2巨人


ここから今野。


岡本、空振り三振。


ウィーラー、投安。

追い込まれてから、しぶとくコンパクトにセンター返しとらしい基本通りの打撃。


大城、中安。

外角をショートの頭を越す当たりのヒットとこちらも基本通りの打撃。


畠→亀井、二飛。

追い込まれ低めに丁寧に投げられたが、選球して欲しかった。

ストライク、ボール、微妙な所ではあったが。


尚輝、中安。(遊ゴロ失)

ウィーラー本塁狙うも、走塁死。

相手の好返球に阻まれたが、滑ったのが3塁ベース付近だっただけに止める事は出来たかなと。


6回裏 今村

山田、左本塁打。

良い球ではあったが、もっと慎重には出来たやろうと悔いも残る。

ヤクルト3-2巨人


村上、見逃し三振。

内角に厳しくいけた事が、最後の見逃しに繋がった。


オスナ、遊ゴロ失。

直球をコースに厳しく、変化球を低めに丁寧になげ打ち取ったのやが。

坂本、送球ミス。


ここから鍵谷。


中村、中安。

直球が逆球、真ん中に。


サンタナ、三ゴロ失。

岡本、好捕したが、判断悪く焦り送球ミス。

下位打線なだけにホームアウトで良かったのでは。

痛い追加点に。

ヤクルト4-2巨人


元山、四球。

スクイズ警戒でカウント悪くなり、敬遠。


ここから大江。


今野→川端、二ゴロ野選。

難しいプレーではあるが、尚輝なら確実に一つアウトを取って欲しかった。

空振りを取らせなかった相手の勝ちか。

ヤクルト5-2巨人


塩見、四球。

気持ちが持たずか、警戒感強く押し出し。

ヤクルト6-2巨人


青木、中安。

厳しく投げるも、狙われヒットに。

ヤクルト7-2巨人


原監督自らマウンドにいき、交代を告げる。

大江に対しては勝負しにいき、敗れた仕方ないという事かなと。

次頼むと責任を感じさせず降板させた様に思う。


ここから桜井。


山田、空振り三振。

変化球で翻弄。


村上、左中二塁打。

初球、制球甘く。

ヤクルト9-2巨人


オスナ、左安。

直球に力無く。

ヤクルト11-2巨人


中村、二ゴロ。


ぐっちゃぐちゃ。


7回表 大下

北村、遊ゴロ。

甘い直球を引っ掻け凡打。


松原、中飛。

真ん中直球をらしい打撃で打球を伸ばしたが、少し先っぽだった。


坂本、空振り三振。

変化球に翻弄。


意地も見られず。


7回裏 桜井

山﨑、左邪飛。


元山、一ゴロ。


渡邊、右飛。


8回表 大下

丸、中飛。


岡本、中本塁打。

アウトローをバックスクリーンに流石の技術。

ヤクルト11-3巨人


ウィーラー、空振り三振。


廣岡、一邪飛。

ここで打たんと貰えるチャンスもなくなる。


8回裏 桜井

塩見、中飛。


大下→坂口、四球。

ストレートの四球。


吉田、右安。


村上、四球。


オスナ、中安。

アウトローの制球抜群に追い込む。

最後まで制球良く投げ込んだが、ヒットゾーンに打たれてしまうのは、現状の桜井の球質という事やろう。

ヤクルト12-3巨人


中村→宮本、左犠飛。

ヤクルト13-3巨人


山﨑、遊飛。


9回表 大西

桜井→小林、中飛。


尚輝、中飛。

真ん中低めを芯で捉え、らしい打撃。


北村、空振り三振。


試合終了


敗因は多々あるが、主なものとしてはミスをカバー出来なかった事に思う。

エラーはつきもの。

そんな中で誰一人それをカバー出来なかったのが苦しかった。

惜しかったのは、岡本の好捕やが判断悪く焦りがでて送球ミス。

下位打線なだけにホームアウトで良かった場面だった。

逆にヤクルトはウィーラーの走塁死の場面、元山のエラーと同等のプレーを塩見がカバーしたのが相手にとっては大きく、ここの差が絶大で惨敗に繋がったかなと感じた。


試合前には高橋優貴の左側の制球、坂本の直球への対応力と打線全体として高めにきた直球を仕留められるか、低めの変化球を見極められるかに注目していた。

高橋の左側の制球に関しては、抜群に良かった訳では無いが前回よりかは改善されていたかなと思う。

初回の青木への内角、2回のオスナへの外角スクリューが制球良く投げられていたのが印象的だった。

その反面、失点に繋がった初回の塩見、4回の村上に対しては左側に狙った球が真ん中にきてしまっていた。

総合的には足のアクシデントだけは心配やが、特に左側の制球に対する懸念点は解消され次回以降に期待が持てる内容だった。


坂本は期待通りの直球を仕留めた打撃だった。


打線全体として高めにきた直球を仕留められるかについては、どちらと言えば出来なかったなという印象。

特に4回の大城の三飛、北村の併殺は出来て無かったと強く残念だった。


低めの変化球を見極めについては、明らかなボール球が多く容易な内容だったなという印象。


切り替えるしかない。


以上。


元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。


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