役者揃い 大まか版 ヤクルト戦 6/26
大勝で6連勝。
ええチーム状態や。
役者が揃ってるからこその逆転勝ちに思う。
まずは戸郷やが、調子は悪めやったやろう。
そんな中でも変化球が安定して良いのが大きな武器となり、なんとか試合を作る事が出来た。
悪いなりに抑えられる様になったのは大きく、順調に年々成長してきているなと感じる。
ただ直球が150を越えないのが気になる所。
なんかやらかしてなければ、いいのやが。
直球が軸とした投球が戻ってくれば、更に良くなるのは間違いない。
そこを待つ期間に勝てているのは価値が高い。
打線に支えられた勝利に思うが、攻撃陣が落ちてきた時に今度は戸郷が救ってくれるのを期待する。
好調そうだった小川相手に下位打線の3連打で同点と出来のが今の巨人の強さ。
大城の状態の良さも頼もしいが、梶谷と大城の間で最高の繋ぎ役となっている北村の存在が大きい。
右におっつけての長打あり、失投を一振りでスタンドに放り込む力ありとこれだけの選手を7番に据えられているのは強いわ。
猛打賞と絶好調やが、特に1.2打席目の長打は価値があった。
3本目のヒットを見て、何かええ感覚を掴んだかもと今後が楽しみだ。
丸の相手のシフト、対策を上回っていく3回のセフティからの5得点も強さの象徴的攻撃だった。
この丸の出塁で小川に大きくプレッシャーをかけ続けられたのが、ビッグイニングに繋がった。
丸が打力だけでなく懐の深い打者として3番にいてくれている事が打線の潤滑油となっている。
展開的には、坂本がバント、バスター失敗で追い込まれた後にタイムリーを放てた事と相手の好守で阻まれた後に出た北村の3ランが大きかった。
打点を上げた丸、坂本、梶谷、北村、大城、そして小林と多々役者が揃った試合で投手陣を最大限にサポート出来たのが勝因で間違いない。
ヒットは出なかったが、松原も守備面で存在感を示していた。
やっぱり代理や期待度を含めながらのスタメンやなく、力順でスタメンを組めている打線はやってくれますな。
残り1ヵ月弱、打線で引っ張りこのまま追随を続けてもらいたい!
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
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