先週の阪神とのカード振り返り。 6/18-6/20
リーグ戦再開の3連戦を2勝1敗。
まずは勝ち越しとノルマは達成したと言える。
初戦の敗戦を引きずらず、連勝と出来たのは連覇中のチームのしぶとさを感じ、安堵した。
連勝した大きな要素は相手に一度も得点を上回らせなかった事。
この2戦の阪神の3得点は全て巨人の得点直後だったが、ここで最小失点、その前に複数得点差と出来ていたのが非常に大きかった。
特に相手に1番勢いをつける佐藤の打撃でも追いつかせ無かったのが効いた。
丸が1軍復帰即3試合連続安打、速球、変化球、右腕左腕共にそして一発と結果を出し最高のスタートとなった。
3番起用での復帰だったが、そこにしっかりと収まった活躍だった事でチームの戦い方がより明白になり、安定した戦いが出来る様になるやろう。
これが今までとは大きく違う所で、大事な前半戦残り1ヶ月に頼もしい戦力アップになりそうだ。
坂本にも復帰後初の長打が出て、それ以降はスイングに強さがあり状態は上向いていきそうで本格的に岡本の後ろ盾として機能しそうに感じる。
中継ぎ陣も阪神打線相手に2被弾したが、自責点はその2失点のみと力を示した。
特に畠、ビエイラはこれまで以上の力を出せていた様に感じた。
畠は直球の球威、ビエイラはスライダーと完全に武器となる精度で打者を抑え切れたのは今後の更なる活躍を予感させ期待が持てる。
これで終盤に競り勝てる試合が大きく増えてくると信じたい。
戸郷、高橋がこの大事な試合で好投した事も今後に大きく、欲しい所で三振、併殺を奪えた勝負強さは次以降のここぞでの展開で活きてくると期待している。
最後に原采配。
香月、丸へのバント指示に中途半端さがあり、ここが上手くハマらなかった所に不完全さはあったが、いきなりの丸3番起用、戸郷の続投、勝負イニングの見極めに成功し、そして原監督の最大の特徴のセオリーに反するカウント途中の継投が決まったりと冴え始めてきた事で本気の巨人らしい野球が出来始め、非常に心強い。
特に高木豊氏の推察通りやろう、糸井を代打に出させなかった高梨が北條を追い込んでからの継投は圧巻だった。
強かったソフトバンクに勝ってからは勢いに乗れなかった。
次こそ、好調阪神に勝ち越した勢いに乗り快進撃となる事を期待する!
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
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