狙いが分からん 大まか版 横浜戦 5/12

岡本がチームを救ったのは間違いない。

これぞ4番という同点弾だった。

ただ、あまり喜べなかった。


7回までは接戦ではあったが、勝ちに拘った試合。

高橋は今年の良さが全開に出ていた投球だったが、6回の2死満塁のピンチで野上に継投。

この試合を取る上で最善策だったと思う。

ウィーラーに代走出したのも、個人的にはウィーラーは残しておく方が安心だったが逃げ勝ちを計ったからこその勝負手だったなと。


そやのにあの8回はなんやねん。

雲行きが怪しかったのは表の代打策から。

チャンスで尚輝にスモーク、大城に廣岡というのは左右の利に期待したというよりか、使い所が難しい中出場機会を与えたかっただけに見えた。

打撃面でも尚輝は期待が持てる状態であったし、守備面でもショートに尚輝がいるのは大きいはず。

大城も良いとは言わんが廣岡に代えたのは適当にいった安易な策にしか見えなかった。

1点差でお試しする様な状況では無いやろ。

そんなに試したいなら、2人とも最初から使っておくべきだった。

最後に香月が代打だったがお試し、左右の利を重要視するなら岸田でも良かったやろという気もある。

この辺が勝ちを確信したかの様な隙に思えた。

どうせ試すなら高橋を二死満塁でどこまでやるか肝試しせいよとも。

だが大きな失敗は8回の継投。

まず継投の話では無いが、オースティンへの四球。

これはフルカウントからだったが、制球ミスというよりか、勝負を避けながら振ってくれればラッキーという投球に自分は見えた。

一発警戒の場面ではあるが、最悪でもソロなんやから四球で一発逆転のピンチを招く方が痛いやろと。

この推測通りならバッテリー、恐らく炭谷のリードには悔いが残る。

ここで鍵谷から高梨に継投。

高梨を残しながら鍵谷のままで佐野に逆転弾でも喰らう様なら悔いが残るという事で、最善を尽くした様に思う。

期待通りに佐野から三振を奪ったが、ソトに逆転2ラン。

オースティンの四球が響いた逆球での一発だった。

だが、これも結果が最悪だっただけで仕方ない。

ここで高梨から井納に継投、これに自分はムカついた。

次も右の牧やからか?

そこに警戒するなら鍵谷を佐野で代えるなと。

右打者へも高梨は通用する事は分かっている筈だ。

ここで負けても仕方ないと諦めたからこそ、井納を試そうと決断した様にしか思えない。

明らかに対牧に対して高梨と井納ならどちらが高確率で打ち取れたか、この後1点差で9回に託せたかは明白だった。

何度も言うが、勝ちに拘っていた7回まではなんやったんやと不愉快で仕方ない。

打たれた井納については力通りやろう。

これが結局岡本の一発を勝ちに繋げられなかった。


とまぁ気分悪い試合だったが、起用法に関しては契約、大金を使って獲得したからといった表にでない部分があるのかもしれない。

ここで使える投手でいてもらわんとという期待度もあったやろう。

井納の現時点での戦力か否かがより明白となり、その上引き分けた、ここをプラスに捉え明日から又期待を持って観戦しようかなと思う。


以上。


元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。


ご覧下さりありがとうございました。


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