戸田　6回3失点　5奪三振　1四球

直球に力強さがありらしい投球やったが、レベルの高い選手相手やと制球面も含め精度を高めないと抑えられない事を痛感したやろう初回の2被弾。

投球内容自体はこれまでと変わりなし。

打たれてからも自信を持って腕を振り直球を投げ込めていたのが、魅力であり特徴の一つ。

落ちる変化球の変化量が大きいのは武器。

打たれた渡辺への2回目の対戦では、制球をかなり意識した投球で併殺。

この修正能力も見事。

ストライクを取るのに困らず、フルカウントから狙ってスプリットをボール球に落とせるのは1軍でも通用するやろう投球。

6回になると高めに抜けた球が目立ち、体力切れと思われる。

ここが課題点。

だが、それでも投げ切るだけの粘り強さがあった。

直江　1回4失点　0奪三振　0四球

この日は球にキレ、力もなく制球も高く最悪だった。

1球も狙い通りに投げられず。

沼田　1回0失点　2奪三振　0四球

落ちるスライダーの精度良し。

谷岡　1回0失点　0奪三振　1四球

特筆する所無し。

石川　4-3

①、右腕から高めの直球を引っ張りにいきショート横に鋭い当たりの内野安打。

⑤、左腕から内角攻めも粘り、少し甘くなった所左中間に二塁打。

状態の良さを継続している。

香月　4-2

①、アウトハイ直球に力負けせず二遊間に鋭い当たりでセンター前。

③、外角の変化量を左中間に。

筒香の様になるのではと思う程の今年の内容の良さ。

香月で打てんのやったら仕方ないとすら思う選手になってきている。

松原　5-2

③、内角を技有りの打撃で引っ張りライト前。

1.2打席を見ても、打席数が減り落ちていた状態を再び上げてきている。

廣岡 5-2 1盗塁

①、内角直球を腕を畳み芯で捉えてセンターへのヒット。

打てるコースが徐々に広がってきている。

サード守備でも機敏な動きをみせていた。

尚輝　5-2 1HR

②、初球甘い所打ち損じたが、2球続けては逃さずセンターへの1発。

センター方向へ打ち返せた所に価値があり、上での期待度を高めた。

③、初球から甘い球逃さず。

内容見てると若林も上で結果を出してはいるが尚輝の方が期待が持てる。

立岡　2-1

②、内角を器用にレフト前。

今年の立岡の打撃を見ると、長打力は欠けるが亀井の後継者になれる要素を感じる。

岸田 5-2 2HR

④内角変化球をレフトスタンドに打った瞬間。

ファールとならないのが岸田の巧さ。

⑤低めの変化球を巧く拾い、2打席連発。

この2HRが出るまでは、内容はあんまりだったが1本出ると乗ってきた印象。

代打でなく数打席立ってなんぼの選手という事やろう。

巨12-7西

以上。

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