親子揃ってサヨナラ勝ち。

ホームランで試合を決める事となった。

まぁそんな事より下では内容が大事でその辺を、野上を中心に書いていく。

野上

全体的にストライク先行でテンポよくいけているのは魅力。

変化球の精度、制球面で光るものがあった。

直球も武器となっている

初回、制球は言う事無しで抜群。

変化球も七色に精度も非常に良い。

直球も球速は遅いが、伸びやキレがあり制球も良いので武器となっている。

カーブの曲がりが非常に大きく、打者が意識せざるを得ない球になっている。

2回、高めにいく事が多く危険な球が多い。

変化球が基本やからこそ、直球の制球を間違えなければ武器になっている。

横の制球はこの回も良かった。

3回、ちょっとでも高めにいくと、他の投手と比べても捉えられる率は高い。

直球ありきの投球でなく、変化球ありきの投球というのは巨人にはいないタイプ。

ここぞでの制球が良い。

4回、直球のキレも中々。

制球力で打者に勝っている。

5回、制球力で抑え、フィールディングも見事。まさに打者を翻弄した投球。

6回、若干球が高く甘い球が多くなった。

横川　

不用意な球を清宮にスタンドに持っていかれた。

失投が目立った。

湯浅　

金子相手に内角の捌きも変わらず非凡な所を見せ、変化球にも溜めを作り引っ張る打撃が出来ていた。

廣岡　

オープン戦とは大きく変わり自分の間合いでスイングに入れ、タイミングを合わせられている。

懐に余裕を感じ期待が持てる。

その分選球も良くなっている。

2試合連続の一発も。

真ん中の甘い変化球を前に突っ込まず打てたのは、状態が上がってきた証。

香月

フルスイングした空振りの後、低めの変化球についていきタイムリー。

この辺の器用さがもっとついてくれば1軍でのチャンスも増える。

追い込まれてから、厳しい低めの変化球を見逃せ粘って粘ってサヨナラ弾に繋げた。

状態は良さそうで、続くイメージはまだ無いが現時点で1軍でどの様な打撃をするか見てみたいので上げて欲しい。

まぁ誰と交代やねんという事でまだ無いか。

岸田

1打席目はタイミングが全く合わず。

焦りなのか、身体が前に突っ込んでしまっており岸田の後ろ体重でセンターから逆方向の良さが全く出来なさそうなスイング。

だが本来の岸田らしい打撃もその後はあったので、心配は要らないやろう。

山下

ライトで好守

秋広

フェンス手前で取られたが、秋広の長打力が見れた5回の打撃だった。

以上。

元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。

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