2020年、対他球団振り返り ヤクルトスワローズ
対戦成績 15勝6敗3分 勝ち越し9
昨季の対チームで、最大に貯金を作れた事が大きく優勝に繋がった。
最下位相手だが、どのチームより勝ち越せたのは順調にペナントを進められた要因の大きな1つだ。
2年連続で勝ち越せた訳だが、昨季よりかなり戦績が良くなったのはバレンティンが居なかった事による打線の脅威さ減少に思う。
一昨年の対戦では被本塁打10本、打点も27とダントツで他球団よりも与えてしまっている。
数字やなくても、ええ所でバレンティンを抑えられた記憶が殆どなく体感としても恐ろしかった。
こんな巨人キラーがパリーグにいったというのは、巨人にとってこれ以上ないぐらいの好都合だった。
振り返りとしては、ヤクルトとの初対戦時の菅野がKOされた後に得点を重ね最後は重信が値千金の逆転の2ランで勝った試合は印象的だった。
菅野の黒星を消した事も後の記録に繋がった訳で、昨季の巨人戦をより楽しいものとしてくれた1勝だった。
あの逆転劇は巨人の強さを表していた試合の一つだろう。
それと同時に新戦力の嶋の嫌らしいリードが目立った序盤の展開で、1年てこずるのではと危惧していたのも思い出す。
その次の日の試合も温厚な自分が今まででトップ5に入るぐらいムカついた試合で、逆の意味ではあるが印象に残っている。
田口が先発で立ち上がりが最悪だったがなんとか2失点で抑え、尻上がりに良くなっていたタイミングで(6表)岡本の1発で流れが変わり逆転に成功。
1点差の続くチャンスで田口の打順だったがそのまま打席に立ちタイムリー最高の流れだった。
この2点差を守りながら戦っていくのかと思っていたが、ここから訳の分からん采配の連発。
守備面でも貢献度の高い尚輝に代打を送り、田口に代走。
一気に大量点をという意図だろうが失敗しこの後無得点。
それなら何故田口を打席に立たせたんやと苛立っていたが、勝てればそんな気持ちも軽くなる。
それがその裏の継投が上手くいかず、逆転を許し敗戦。
今思い返しても、若干腹立つ数少ない原采配が大きく原因となった敗戦だった。
その後の連敗が1番心配していた所だったが、問題なく次の日大勝しチームとしても好調を維持していたのでそんな怒る必要も無かったのかなと今になっては思うが笑
まぁ思い出の一つの試合だった。
やっと有観客となった神戸での試合もヤクルト戦で生観戦していたが、連敗したなというのも懐かしい。
坂本の守備が不安定になったり、丸と亀井のお見合いなど、異常な事もあったなと記憶している。
それにしても青木が2戦連発と関西での巨人戦に強すぎないかと不満に思ったりもしていたな。
それと優勝した試合もヤクルト戦。
多くを語る必要もなく、あれは生観戦していた自分もテレビ前のファンもサヨナラ勝ちして欲しい試合やったなぁ。
炭谷のバントミスが...まぁ無意味なので止めておこう笑
とまぁ色々思い出深い試合が多かったヤクルト戦だった。
巨人打線はレギュラー全体的に相性が良かったが特に岡本が2冠を取る上で1番の成績を残したのがヤクルト戦やったという事で良い印象が残っている。
ヤクルトの脅威はやはり打線。
山田が少し低迷しているとはいえまだまだやるやろうし、村上にいたっては悔しいが岡本が少し抜かされたんやないかというぐらい日本トップクラスの打者に成長してきたし、青木も年齢は関係ないんかゆうぐらい成績が抜群やし、西浦、廣岡、中山と伸び代が期待出来そうな選手がいたりといつ強くなるか分からんチームだ。
個人的に知り合いの息子である西田もそれなりに脅威になってくるんやないかと思っていたりする。
奥川が出てきたりと投手陣の整備さえ出来れば、一気に強敵となる要素もあるなと。
今季も油断してはいけない相手となりそうだ。
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
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