2020年、対他球団振り返り 広島カープ

対戦成績 12勝9敗3分 勝ち越し3


6年ぶりに広島に勝ち越し。

相手が3連覇中は絶望的に勝てなかったりと、苦しんだ近年だったが昨年あたりからファン目線でも苦手意識が薄れていき昨年は途中から全く無くなったという印象。

まぁ、苦手というより強かったというのが正しい表現で順位にもそれがそのまま現れていた。

昨季の個人的な感想としては、バティスタが居なかった事、監督が変わった事、マツダでの熱狂的なファンが作るカープムードが無かった事が戦い易かったなと思っている。

勝ち越せた要因としては、シーズン最初のマツダでの3連勝、やり返されたマツダでの3タテを喰らった次の対戦カードで東京ドームで3連勝した事が今年は違うぞという雰囲気になり苦手意識が完全払拭され結果に繋がったかなと推測している。

それと、昨季の広島戦といえば菅野が登板時のマツダでの試合で岡本がシーズンオフになっても語っている先頭打者を岡本のエラーで出塁させ2点差で無死2.3塁のピンチを招いた後に菅野が無失点で切り抜けた事と同じ日のウィーラーの大ファインプレーで勝った試合が印象的だ。

坂倉の当たりがエンタイトルとなった幸運、菅野のギアを最大に上げ抑えた気迫と技術、ウィーラーの大大大ピンチを防ぐ勝負強さと昨季の巨人の強さを凝縮していた様な試合だった。

こんな逆境を乗り越える試合を3連覇中の広島にはよーやられていたので、最高に気持ち良かったのを今でも思い出す。

この記事には無駄な文だが、数年前のマシソンが下水流に打たれた逆転サヨナラ弾なんかまぁ想像出来ないというか想定外過ぎる負け方やったからなぁ。

強いチーム、勢いのあるチームというのはマンガの様な試合をする不思議さがあり、それが野球の面白みやなと笑みが溢れる試合だった。

個人的には昨季のベストゲームと思っている。


昨季は大瀬良が怪我の影響もあり1試合しか投げてこなかったり、鈴木を比較的抑えられたりと軸に目立った活躍がなく上手いこと戦えたが、今後もやり難い選手は他にもいる。

上記2人は今季も脅威な上に、好調時に打てる気がしなかった九里、遠藤の成長は対策が必要であり、エース級の働きをした森下と先発陣に力があり楽な相手では無い。

野手では鈴木を筆頭に急成長した堂林、坂倉や西川も居て新助っ人のケビン・クロンがハマるとなると安心は出来ない。

丸が巨人にきた事で広島を弱体化出来て、巨人が強くなったのは事実だが、その影響の差もいつまでも続くと計算は出来ない。

昨季の様に広島打線に巨人キラーを作らせず戦ってくれる事を今季の投手陣には期待する。

特に新助っ人に働かせない事が鍵を握っていると見ている。


以上。


元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。


ご覧下さりありがとうございました。


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