M9 高橋第一歩 対広島戦 10/14

快勝!

地に足のついた野球で、連敗ストップ。

今年はここまで最多連敗は4と安定した戦いが出来ている。

次から次へと代役がハマっていってるのも要因の一つだろう。

田口抹消のタイミングで高橋が上がってきて、今季初先発初勝利。

代役レベルの投手でないが、上がってきて速攻で結果を出すのは難しい事だろう。

良かった良かった。


先発高橋。

5回77球1失点ともっと投げられた筈だか、それは次回登板に持ち越しという事となった。

これは予定通りだろう。

直球の球威ももっと良くなると思うが、軽く投げているからかキレも良く、制球も定まっていて大人な投球やったなというのが今回の感想。

強い直球とスクリューで三振をばったばった取る投球が魅力な投手だったが、今回のような投球が出来る様になったのは去年よりも上積みされた所。

基本的に今回の様な投球をし、ギアを上げた時に本来のものが戻ってくれば投手陣の柱の1人になれそうだ。

次回登板にも期待が持てるナイスピッチングだった。


鍵谷はこのペナント終盤にきて、更に直球の精度が上がり打者を押し込めているので頼もしい。


高梨もいっ時の制球に苦しむ場面が減り、左に対し翻弄する投球が戻ってきた。

西川の三振なんか、高梨らしさ全開でやっと巨人にも西川キラー的存在が出てきたなと嬉しい思う。


豊樹もフィールディングに課題は残すも、安定感が出てきた。

ちょっと見方が首脳陣、ファン共に変わってき始めたかもしれない。


デラも上位を3凡で締めるのやから、文句無しだ。

久しぶりの登板だったが疲れも取れ、本来のデラに近い内容だったかなと思う。


攻撃陣は1.2番どちらかが出塁しクリーンナップで返すという形がこの日も出来た。

クリーンナップが強力な事でより1.2番が出塁に重きを置いた打撃を心がけているのが分かる。役割がはっきりしているからこそ、結果に繋げやすくなっている。


2点目も高橋のタイムリーは見事だったが、若林が粘って奪った四球があったからこそ。

若林は持ち味を活かす打席がここ最近非常に増えているので期待感を持って見ていられる。

得点圏の打撃も今年は良くなり、打率も2割7分超えという結果が良い精神安定剤になっていそうだ。

これを固めていってもらいたい。

バント失敗は猛省すべき。

求められているものはこれも含まれているので、1軍に欠かせない選手になる為にも1日でも早くバントのサインを信頼して出せる選手へとなってくれ!

後、大ファインプレーについて。

色んなポジション守らされても、ミスで叩かれても腐ってないのが分かるプレーで感動した。


この日は松原、俊太、若林、大城と四球を選んだ。

大城はともかく、3人の四球の内容が相手が乱れたというより奪ったものというのに価値がある。

全て得点に絡んでいる所を見ても、貢献度の高い四球だった。


坂本、丸は甘ければ逃さない状態で得点圏での期待度が高く役割を全うしている。

後は岡本や。

待っとるど!


以上。


元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。


ご覧下さりありがとうございました。


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