【過去の遺産】2023 開幕話 展望 起用法
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仕事:野球.巨人ファンの集い処.語り処.京都でやってます。
店名
野球燻し処.巨人語らせて
住所
京都府京都市下京区梅小路東中町65-1-2
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JR京都線.京都駅から一駅の西大路駅。
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いよいよ明日、セリーグ.巨人は開幕。 東京ドーム3連戦行ってまいります。 緊張しますなファン側も。 まぁ変わらずただの言いたいこと言いですが、今季もよろしくお願いします。
開幕1軍 先発登録の加減で1週で入れ替えはあるやろうが、おおよその選手達の話として。 先発 ①ビーディ ②グリフィン ③赤星 ④戸郷 ⑤メンデス ⑥横川
状態も踏まえ妥当な6人に思う。 エース戸郷に加え、ビーディ.グリフィンは勝ち計算が出来る内容で初登板1勝目としてもらいたい。
中継ぎ 右 ロペス 鍵谷 船迫 直江 大勢 左 大江 代木 高梨
ここが不安なのは言うまでもなく、ファン総意やろう。 そんな中で今村を外したのが何より驚いた。 代木を守るやらなんやらで最初は下でという事やが、オープン戦の内容だけやとナンバー1中継ぎ左腕と見ていただけにメンバーに入らなかったのは心許ない。 代木が内角に投げ辛そうにしているのを懸念してはいたが、開幕から入れる事でやるしかないと割り切って投げられそうかなと期待が持てるので開幕1軍は賛成。 高梨と大江がタイプが被るだけに、信用度として大江と今村は1.2軍逆の方が良かったかなと個人的には見ている。 豊樹.千晴が開幕漏れしたが、直江が化ける可能性に賭ける事と比較するとこれで良かったかなと。 代木を今村が守る話より、直江を先に上で使い豊樹が後を追う方が納得度は高い。 現時点で直江と豊樹なら豊樹の方が上位と見ているが。 千晴は先発調整という事で、それなら価値ある2軍スタートかなと。 鍵谷は経験値.安定感を買われた様に思う。 このレベルの投手が最年長でブルペンにいるのは精神的支柱としても大きい。 しぶとく貢献してもらいたい。
方程式 大勢→ロペス→高梨=船迫
力量順に見るとこの4人で勝ち試合を任せるのかなと。 大勢以外は心中などせず小刻み継投してくれと言いたい絶対的とは言えない勝ちパターンやが、他の信用度がそれほど高くないのか現状。 今後を見据え、この4人で勝ち試合を乗り切る我慢強い運用を願う。 勝ち越されるまではこの4人内で。
追記 捕手陣 大城 小林 岸田
内野陣 増田大 尚輝 中田 岡本 坂本 松田 門脇 中山
妥当な振り分け。 松田と中島が入れ替え候補やが、中島が怪我の具合もだいぶ回復してるとは言え元気印の松田が状態も良さそうなので最初に入れる事に異論は無い。 若林を加えたいなと個人的に見ていたが、入る余地無しといった所やろう。 増田大か若林か、接戦で頼りになるのは増田大なので悔い無し。 その価値に見合った貢献に期待する。
外野陣 丸 オコエ ブリンソン 長野 梶谷 重信
ウォーカー.岡田.石川が漏れた有力所。 ウォーカーは外国人枠、あの内容では当然。 石川と長野なら、現時点では長野の方が見たく期待値も高いと納得。 岡田は重信に代えて入れる必要があったと強く思う。 まずスタメンやろう3人が退くと守備力が大幅に落ちる。 それを補填出来るのは岡田やろう。 確かに増田大.重信と2人、脚力を使える控えがいるのは大きいが、バランスを踏まえると1人代走要員がいて守備固めで使える外野手がいる方が闘いやすい。 打力のアピールも強くあったのに、不思議で仕方ない漏れだった。 梶谷が間に合ったのは大きな強み。 昨年の代打層の薄さが克服出来る大きなピースが加わった。 守備力を踏まえると接戦ではあまりスタメン3人を途中交代させにくいだけに、打力での大きな貢献を期待する。
スタメン 1番.⑦.オコエ 積極的に強振し相手に威圧を与えながらどこまで出塁出来るかが最大の役目。 そこに加え脚力でも躍動出来ればチームに勢いをつけられる代えのきかない選手になるやろう。 大適任な1番打者と見ている。 2番.④.尚輝 丸.坂本と迷ったが、脚力と他選手との兼ね合いで尚輝が適任かなと。 犠打無しで、併殺にならない強みを活かした強打の2番として使って欲しい。 進塁打やエンドランなど細かいサインは向いていない打者と見ており、自由にいかせて勝負してもらいたい。 尚輝個人としては、三振をどこまで減らせるかが貢献度に繋がると見ており期待する。 3番.⑨.丸 中田という選択肢もあるが、丸が岡本の後ろよりかは前にいる方が得点力が高まりそうかなと。 1.2番が脚力を使えるだけに、器用な丸が3番にいるのはより活きると見ている。 脚力.長打力.選球眼.犠打巧者.野球脳、どこをとっても隙無き丸が打線の潤滑油となってくれるのを期待する。 4番.⑤.岡本 結果など心配しなくていい打力。 全て己で決める気持ちで4番打者としての責務を全うしてもらいたい。 あえて成績予想ならぬ、成績責務としての数字を述べたい。 45本.145打点。 これで巨人は優勝出来る。 5番.③.中田 今年の岡本はやりよる。 そこと勝負させられるかが、チームの鍵を握るといって間違いない。 それを任せられるのは中田以外におらん。 岡本と連発などは試合展開によるが基本不要。 岡本が掃除し損ねた打席でとことん勝負強さを発揮してもらいたい。 得点圏と本数、これが当たり前やが相手にとっては驚異となる。 得点圏3割.20本、以上を求めたい。 それだけに追い込まれての軽打を今年は磨き続けてきたのは、抑え方に難しさがあり非常に大きく活きると見ている。 6番.②.大城 予想としてはここがブリンソンで坂本→大城の並びやろう。 やが、クリーンナップを終えた後に相手が抑えにくいのは残ってる中で誰やとなれば大城一択に思う。 そらブリンソン.坂本を7.8番というのは実績からも気が引けるやろうが、実力勝負な以上仕方なく、プライドを汚されようが我慢してもらうのがチームとしての在り方やろう。 これが理想論に思い、大城を6番とした。 少なくとも大城の打力は6番の及第点に楽々と到達しておりクリーンナップを歩かせない為にもここで起用してもらいたい。 脚力的にも1.2.3が速く、4.5.6が遅く.また7.8がそれなりにの方か打線の繋がりとしては良い様に思う。 大城8番は繋ぎ役でなく決め役やのにもったいない。 次が投手では、勝負を避けられ実績浅いオコエに託すのは酷であり、投手の犠打成功率も下げてしまうと愚策に思えて仕方ない。 打線の分断は無理矢理坂本をあの内容で使う以上、極力避ける必要がある。 7番.⑧.ブリンソン 大城より打力は落ちるので1つ下に置いたが、安定感に欠けるも意外性ある一発を見込める選手が7番にいるのは分厚い打線を構築出来るかなと。 まだまだよく分かっていないブリンソンをこの辺りで様子見しておきたい。 蓋を開け良いのならば、3番に据え、丸2番、尚輝を下位に据えるのも面白い。 8番.⑥.坂本 ボロカス言うてすまんという気持ちは正直ある。 これだけの選手を軽視してもうとるなと。 やが、それだけ痛々しい内容を昨年と今年ここまで見せられてはやむ無しかなと。 7.8番どちらでも良かったのやが、ブリンソンの長打力と名前だけでも驚異な坂本、技術力はまだまだ健在な所からもブリンソンにストライクゾーンがいきやすくする為に8番を担って欲しいと見ている。 オープン戦期間中も選球眼は光り、ヒット数の倍近く四球も取れており、投手まで回す潤滑油になりそうだと適任に思う。
今年の展望。 オコエとの競争かもしれないが、岡田とオコエ共にレギュラー奪取となる1年にしてもらいたい。 丸にしても、ブリンソンにしても賞味期限が近づいているのは確か。 そこがこけはじめたとしても、戦力が変わらぬ或いは強まるぐらいの選手にそろそろレギュラーを務めてもらいたい。 門脇と中山2人でレギュラー争いを加熱させてもらいたい。 現状の坂本を混ぜないレベルの好成績を残し、1年待つ体力.技量は足りてないやろうから、悪なってくれば交代、そして片方は上手くいっていると2人で枠を分け合い来年再来年でどちらかに決着かつく様な遊撃手争いのスタートとなる1年にしてもらいたい。 山崎にはローテ入りを果たしてもらいたい。 怪我の回復も順調にきており、今年上で見られ無い事はほぼ有り得ない。 昨年はお試し枠から1つ上に立場を高めたが、もうそんなレベルでは物足りない。 途中参加で2桁勝つぐらいの活躍が出来るだけの力量。 未知数組だらけの先発で誰がライバルか定まらないが、出遅れている菅野に枠を先越されないスピード感が欲しい。 今年中に戸郷とWエースやと言われる活躍を期待する。 井上はまだ離脱後実戦登板しておらず苦しいが、元の状態に戻ればローテレベルなのは間違いない。 今年中に投球内容が戻る復活を期待する。 松井には今年中に支配下は当然として、ローテで数週は任されるぐらいの台頭に期待する。 やられた姿を見ても1軍平均レベル以上の投手に現時点でも自分には映る。 岡本の2冠奪還と3割超え。 力量的にいけない理由がなく、近年は燻っている印象の方がこのレベルの成績でも強くある。 本領発揮したなと言える1年にしてもらいたい。 戸郷の沢村賞。 大きく出たつもりはなく、昨年と全日本での経験値に加え完投能力の高さを踏まえると射程圏内と見ている。 接戦に強くなったとより感じられる1年になるのを期待する。 我ながら若手にしか興味あらへんなと、例年とはえらい違いのある考えとなっている。 それだけ面白い若手が出てきた証。 全体的にも勿論優勝.日本一しか興味は無いが、それには世代交代がいきなり大大大成功と言える1年でないと厳しいやろう。 これほど計算が立たないシーズンは珍しいが、戦力不足でなく戦力未知数という方が今年は適している気がする。 最下位もあるが頂点も可能性あるチームやなと。 若手がどれだけ想定を遥かに上回る躍動をするか、今から楽しみにしておきたい。
最後に中日との開幕カードについて。 こっちも戸郷を3連戦では使えない痛手はあるが、向こうも高橋を使えず同等。 その上相手は勝ちパターンの1人を欠いており勝ち越しは必須なカードに思う。 予想としては決まっている小笠原→涌井か柳→福谷かなと登板日から推測。 1戦目はとにかく小笠原に球数を投げさせ早期降板に追いやるのが得策かなと。 接戦で7.8回を迎え勝負を決める展開に持っていってもらいたい。 2戦目はグリフィンの頑張りとある程度多くの得点で勝ち逃げする形を作りたい。 3戦目は赤星にも期待はしたいが打ち勝つ展開にしたい。 全体的には開幕したての頃はなおさら新戦力の躍動と封じ込みが鍵を握りそうと見ている。 こっち側としては、ビーディ.グリフィンが試合を作り.ロペスが好投、オコエ.ブリンソンが得点に結びつく打撃。 相手側には、アキーノに打点を許さず、カリステ.細川.アルモンテを封じ込み、穴である中継ぎ陣にたたみかける。 そしてこちらには向こうにない強みとして核の岡本がいるのでここが要所で働き、相手の勝負っ気を消滅させたい。 追記。 大不振坂本をねじ込んでスタメンで使う以上、結果を出し首脳陣、チーム全体の士気をこれ以上なく高めてもらいたい。 それこそが門脇.中山を更に刺激し、後に効いてくると信じている。
長々とやってしまったが、幸先良いスタートが好ましいが、終わり良ければ全て良しなんがペナントレース。 それに繋がる開幕ダッシュとなるのを期待する!
開幕3戦は球場観戦なので、更新がどの様な形でいつ更新となるか不明ですが、何かはやるに決まっとるのでお待ち頂きお付き合いよろしくお願いします。