【過去の遺産】2023 若手への期待 内野編 (三.遊)
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仕事:野球.巨人ファンの集い処.語り処.京都でやってます。
店名
野球燻し処.巨人語らせて
住所
京都府京都市下京区梅小路東中町65-1-2
最寄り駅
JR京都線.京都駅から一駅の西大路駅。
ご予約方法
電話:070-2392-5795
メール:kansaigtarako.blog@gmail.com
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値段帯:3000-5000円
三塁手は絶対的レギュラーの岡本が26才という若さで君臨しており、枠を奪われるというのはチームとしては望ましくない。 一方で岡本が怪我などで離脱すればチームが成立しなくなるというのでは脆すぎる。 なのでバックアップ要員というのも含めて三塁手、そして世代交代が求められる遊撃手を任せられる選手を見つけていきたい。
三塁手 湯浅 22才 二.遊撃手でも 遊撃手で詳しく記すが、内野手としてどこでも高いレベルで守れてこそ選手としての価値が際立つタイプなので、複数ポジションにて要所での好守を期待する。
菊田 21才 一塁手.左翼手でも 一塁手の方で記しており内容も同じなため省略。
陸 22才 遊撃手でも 遊撃手の方で記す。
遊撃手 湯浅 22才 1軍経験のある選手で遊撃手としての守備力はいまやチーム1と高く評せる選手。 坂本や他の候補者達に打力で勝るには激しく力.技術をつける必要があり難易度が高いが、試合での貢献度では十分に勝れる可能性がある。 そうなればレギュラーも視野に入れられるので、持ち味の守備力で広い範囲で堅実にアウトを増やした上に、打席ではチーム打撃の鬼と言われる選手になってくれるのを期待する。 数字的には試合数にもよるが失策2以下、守備率.985以上、犠打数20以上.失敗1以下、犠打と同等の進塁打、三振率は平均を上回る15%以下に期待する。 守備固め.ピンチバンターとして評価を格段に高め、スタメン起用が増やせる1年にしてもらいたい。
中山 20才 坂本を除く選手で遊撃手としてのレギュラーに最も近いのが中山。 初年度の下での打撃内容は阪神中野と近い数字を残してもおかしくないと感じさせるほど上質だった。 やが1軍レベルの壁は高く、昨年は打席を与えられながらも通用はしなかった。 昨年の経験を活かし、課題を克服出来るかを問われるシーズン。 守備については試合に出ながら慣れていき技術を高めてもらうしかなく劇的な向上は見込めないが、打撃については開花を見たい所。 力で押されまくっていた昨季で課題は明白なので、そこは意識的に克服に取り組んでくるやろう。 それが身を結び、打撃面で可もなく不可もない守備力でも使いたいと思われる選手に今年はなってもらいたい。 数字的には2割5.6分付近で保ち、最終的に2割7分超え、盗塁2桁に乗せる事に期待する。
陸 22才 出場機会を求め外野へのコンバートが有力視されている。 やが補強しやすいポジションが外野手であり、クリーンナップクラスの打力を揃える傾向がある中で本職でない陸が守備力を強みにも出来ず不利な戦いに毎年がなってしまう。 それでは昨季見せた可能性を殺してしまうのではと危惧する。 昨季の陸の打撃内容を見ると可能性を大いに感じ、レギュラーとして使いたくなるのは確か。 ならレギュラーを狙うには最も可能性が高い遊撃手ではないやろか。 センターラインの重要性は昨季も痛いほど痛感した。 そこに陸をというのは現時点では間違った考えかもしれない。 だからこそ今年は打撃面でなく、遊撃手としての守備面で大幅な向上が見られ評価される事に期待したい。 助っ人外野手を獲得し、外野でスタメン起用というのも厳しくなってきている。 それならば、下で遊撃手としての守備機会を与えて使えると評価を高めた方がチームにとっても陸にとっても有意義に感じる。 まぁここまでが本心やが、実際は外野で勝負させられる1年になるのやろう。 そこを踏まえると期待したいのは打撃面。 数字的には、打率.280、20本ペースの開花に期待する。
遊撃手は全く予想出来ない激戦区となってきた。 ここにルーキーと中堅も入ってくるのやから、一時も油断は許されない。 坂本が有力なのは間違いない。 やが全試合はほぼあり得ない、成績の大幅な低迷の可能性も大いにある。 そのチャンスをどの様な形で他が奪うのかが、今後の巨人を占うといっても過言ではないやろう。 開幕から坂本を外して使われるかもと思わせるだけの台頭が見られるのを期待する!