ポジション争い 日ハム戦 8/8

遅くなり申し訳ない。

尚輝が下で実戦復帰し、セカンド争いも過熱に。

助っ人枠もハイネマンが加入し、ウレーニャとしても存在感をこのチャンスの場でアピールしたい所。

そんな中で持ち味を活かし結果を残した、ポジション争いを繰り広げている選手達だった。


高橋 53球 3回3失点 0奪三振 1四球 5被安打

制球面に苦労した投球だった。

三振を取れなかったのもらしくない。

この日は対角線上には厳しくいけていたが、利き腕左側の制球が不安定だったのが組み立てに苦しんだ要因やろう。

高めに抜ける場面も多々あった。

だが調整が不十分だっただけかな、特に不安視はしていない。

リーグ戦が始まれば、しっかり調整しやってくれるやろう。


桜井 1回0失点 2奪三振 0四球 0被安打

制球良く3凡。

横投げ度が少し緩くなった印象。

まだ試行錯誤中で、僅差では信用し辛いなという感想。


今村 1回0失点 0奪三振 0四球 0被安打

3凡やが、制球も球のキレもあんまりで、状態としてはあんまりやったのかなという印象。

出場機会を与えるべく中継ぎもではなく、本来の先発起用1本で勝負させないと持ち味が死んでくるのではと心配になってきた。

先発では高橋、メルと左腕がいるが、中継ぎにも左は揃っている。

菅野、サンチェス、直江が後半戦どこまでやってくれるかは不透明なだけに今村を先発調整させて欲しいなというのが自分の考え。


畠 1回0失点 0奪三振 0四球 0被安打

力感を極限まで無くした様な投球。

それにより3Bとなっても落ち着きがあり抑えられたのかもしれない。

色々と試行錯誤中で何がハマるか全く見えてこないが、1級品な球質の精度を持っているだけに早く己の投球はこれやというのを見つけてもらいたい。

ほんまに後はそれだけ。


鍵谷 0.2回1失点 0奪三振 0四球 1被安打

逆球や真ん中失投など、制球が不安定だった。

直球の走りは良く、そこが戻ってきたのは収穫。

だが勝ちパターンの1人として信用するには、不安が残ってしまった。


高梨 1.1回0失点 1奪三振 0四球 1被安打

内、外に制球厳しくキレも良し。

前回の気持ちの入った投球から、本調子に戻ってきた様に感じる。

後半戦に信頼度のある状態でスタートできそうだ。


ビエイラ 1回0失点 2奪三振 1四球 1被安打

ピンチを招くも、力技でねじ伏せた。

直球で完全に押した後に、最高の緩急で低めの変化球を振らしたりと文句無しの投球。

最強クローザーを持ってして、後半戦スタート出来るのは心強い限り。


若林 5-1

右打席ではあんまりかなと感じる1打席目のタイミングの外れ方だった。

だが2打席目、コンパクトな打撃を徹底し対応した頭を使った打撃でヒットに。

考えある打席が出来る様になってきたのは、大きな成長所。

左打席では、速球に振り遅れる事なく対応し状態の良さを継続していた様に映った。


北村 4-2

変化球にタイミングが合っていない打席で追い込まれても、高めに浮いてきた所を逃さずセンター前に落としヒットに。

このしぶとさは非常に大きなアピールになったやろう。

他の打席でも、非常に内角の捌きの巧さが光っていた。


石川 3-1

左腕からファールになったが、インロー厳しい所の捌き巧く下での良さそのままの打撃を見せていた。

インローを窮屈な打撃になるも、逆方向に内野の頭を越すヒットもあり、カウントに応じたと内容ある打席。


ウレーニャ 2-1 

真ん中内よりを詰まらせながらも、レフト前に。

打撃の柔かさが光る打席だった。

デラ、ハイネマン次第では1軍戦力になり得る成長を見せている。


尚輝不在、梶谷不在、新助っ人不在の中、昨年より大幅にチームの底上げが出来ており、後半戦に期待が持てる。


以上。


元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。


ご覧下さりありがとうございました。


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