二軍戦 戸根、鍬原、畠が1軍戦力としてどうか 7/24
戸根 71球 4回2失点 2奪三振 1四球 6被安打
1回
普段よりやや変化球多めの投球。
緩急で打者を翻弄し、無失点。
2回
力感なく投げていたが、その分球威に欠け被弾。
3回
ストライクに困らず投げていたが、直球の球威や変化球のキレなどは感じられなかった。
4回
直球を狙われ連打し失点。
直球に照準を合わせられると、楽に対応されていたのが物足りない所。
左のパワーピッチャーで希少価値の高い投手ではあるが、不安定さが目立ち1軍戦力としては信頼しなくいなと感じる投球内容。
鍬原 4回0失点 3奪三振 0四球 3被安打
変化球の抜け球が目立っていた。
直球の走りはそこそこで、球速も150キロを記録。
3イニング目になり変化球の精度が安定した。
特に良かったのはシンカー。
久しぶりに多投している所を見たが、曲がり、制球共に精度良し。
ただルーキー時の高速シンカーではなく、緩いシンカーではあった。
全体的に制球面で甘い球が多々あり、1軍で同じ結果を残せたとは思えない内容。
畠 1回0失点 3奪三振 0四球 0被安打
直球の走り良く、変化球のキレもあり3者連続奪三振。
ただ、下では格上という事で抑えたが1軍相手やとまだ物足りない印象。
これまでと悪い意味で変わった所は無い。
制球面、球威ともにまだまだ精度を上げないと同じ事の繰り返しになるやろう。
なんとかもう一山、越えてもらいたい。
石川 4-2 1本塁打
①中本塁打。
インローの変化球をボールの下を叩き、回転をつけセンターフェンス越えの一発。
右腕から打てた値打ちは高い。
センター方向に大きいのを打てるのは、インパクトの強さがある証。
ウレーニャ 3-2
②中安。
インローの厳しい所を持ち前の柔らかい肘の使い方で芯で捉えてのヒット。
率を期待出来る内容の打撃。
巨3-2西
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
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