生観戦。 流れ 対ヤクルト戦 7/12
遅くなりましたが良かったら見て下さい。
有観客が始まったが、ミスの連発で連敗し神戸で客を満足させる事は出来なかった。
なんか近年、関西でのヤクルト戦って分が悪い印象だ。
試合内容もパッとせず残念ではあるが、シーズンにこんな時期は必ずあるのでそれなら今で良かったと捉えておこう。
では試合の話を。
まずは先発桜井だが信じられない形で先制点を許した。
青木に四球を出したのが悪いといえばそれまでだが、そんな事はあるしそこを責めるよりその後の対処の方が勝つ上で重要な筈だ。
という意味では、4番をノースリーになってから四球を出さずに打ち取れたのは非常に良かった。
これが出来ている以上桜井には期待が持てる。
だが、結果的にはあのお見合いの1点が最後まで響き敗戦と非常に痛い失点となった。
現地におった身としては何さらしとんねんと怒りも湧いてきそうなもんだが、亀井丸にされたら諦めんと仕方ないと意外と冷静にいれた。
あまり騒げないこのご時世という事で、昨年までと比べると考えられないぐらいこの失点を皆も大人しく観ていた。
その後は青木の一発と村上のタイムリー。
青木の一発は四球を出したりする事を思うと、マシで諦めもつく。
ただ村上のタイムリーは投手の2打席連続ヒットからで悔いもデカい。
基本的には投手に安打というのはエラーに近いもんという考えなので、特に先頭打者だったので痛い出塁だった。
3失点とも2アウトからの失点なので、要所でもう少し粘り強いピッチングをしてくれるのを次回は期待したい。
攻撃陣は3回の桜井のバントミスと坂本の浅いライトフライで得点出来なかった事が最後まで響いてしまった。
最近は昔の時代よりもはるかにバントが決まらない事が目立ち成功するのは難しそうだ。
当たり前に出来るものだと期待するのは間違っているのかもしれない。
だが作戦としては特に投手には必要で、黙って三振しとけとはならない。
仮に投球練習の時間を削り、バント練習をし上手くなったとしよう。
けど投球に支障が出たとなると本末転倒だ。
そう思うと投手に当たり前の様にバントが出来る様になる事を求める野球より、DH制の方が面白いのかなと思う場面だった。
まぁでも投手の桜井にバントを期待するよりも、あそこで坂本が最低限の打撃を出来なかったのが全てやわな。
信頼できる打者やから文句は言えないが、坂本でダメという事は勝率はガクッと下がるので頑張ってくれとしか言えない。
調子が腰の影響か少し下降気味だ。
だがこんな時期はあると腰を据えて打順変更などは反対である。
1日空いての今日、どんな打撃をするか注目していたい。
5回の尚輝の当たりが抜けなかったのも惜しかった。
これがチームの流れというものか。
これだけでなくサード村上も球際に強く巧く処理していてヒットを損したなという印象。
岡本、パーラのライトフライが入らず、青木のは入るという後ひと伸び及ばなかったのも流れの悪さを感じた。
特に岡本の当たりは風が殆どない時間で、パーラと青木の打席時にはそこそこの風やったというのもまた不運。
まぁヤイヤイ言うても仕方ないのだが。
けども中島の一発は流れを変える気持ちのええ一発で、球場の雰囲気も大きく変わった。
これが現地の気持ち良さやなぁと再確認出来良かった。
好調が続いているし、他が打ちあぐねている時に打てるのは頼もしい限りだ。
尚輝にも当たりが戻ってきているので今後に期待。
最後にパーラの走塁判定。
送球が逸れたからそう映っただけにしか個人的には思わなかったのだが、大した怪我ではお互い無さそうなので良かったとしよう。
敗因はここでない。
という事でまだ有観客で勝ててない巨人だが、まずは敵地広島でカープファンが嫉妬する様な快勝で巨人ファンを沸かせてもらいたい。
タイムリーな記事に出来ずすいませんでした。
以上。
ご覧下さりありがとうございました。
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