待ってた一発で脱出
山﨑、4枚看板で最も心配してた男が開幕すれば誰よりも頼もしい。
中日、横浜、どっちも主力を欠きやりやすかった面もある筈やが、内容見ると関係なく抑えてたんちゃうかなというだけの圧倒。
いやーありがたやありがたや。
来週も横浜、再来週は中日と同カードとの連続。
これはもろたでと思っておきたい。
打線の方はやっと、キャベッジ.岡本.ヘルと大砲達が一発揃い踏み。
4月初の岡本以外の一発。
これを待っていた。
これが出たからこそ、点差以上に手応えを感じた。
キャベッジは低めを怪力みせつけ弾丸ライナー、ヘルは甘い球を一振りで。
毎打席打てる訳やないが、このインパクトさえ残せれば相手は自ずと警戒してくれ有利に試合を運べる。
特にヘル、やっとお目覚めか。
5番に定着してくれよ。
泉口
下の方で脱力打法なのか、力みなき打撃がハマっていて角度がついていた。
それを体現した様な一発。
実力主義で良い筈。
無難に守り、マルチと結果も出した。
いける所まで泉口で良いと個人的には見ている。
ベースは門脇。
泉口に限界を感じれば、戻すだけの話。
隙を作れば、奪われるのもプロの世界。
そこを崩すべきでない。
泉
初失点ながら、4月は3凡なし。
打たれ方も捉えられすぎやなと、これなら馬場と入れ替えが個人的には望ましい。
中山
これや!
がむしゃらに、積極的に。
この一打を、結果が続かぬとも忘れん事がまずは第一歩。




