3ラン3本計11得点18安打と久しぶり攻撃陣が活発な試合となった。

本来なら気持ちのええ快勝や！という気分なんやが、なんかあんまりスッキリしない。

打撃陣は美馬の不安定な所を完全に攻め込めたが、投手が変わると苦戦した。

巨人打線が上向いたというよりかは、相手が悪過ぎたという印象で再現性には不安が残る。

いや、こんなケチをつける様な試合や無いのやが3番亀井の内容が悪過ぎた。

タイムリー1本出たが、あそこしか打てんやろなという所に投げられてのヒットでその他の打席では雰囲気が全く無かった。

守備面での貢献度は変わらず高いし、存在感のある選手なのは分かっているつもりやが、3番はちゃうやろと。

岡本は今日の猛打賞で復調と信頼できそうだが、今日までは坂本が5番が適任やとしても、中島、スモークのどちらかが3番の方が良かったのではという感想だった。

それと大城の打撃。

復調に向かってるかなと思っていたが、散々だった。

打力が売りの大城の好不調の波が激しさは、チームとして苦しんでいる要素の一つやなとやっと気づいた。

立岡もタイムリーとはなったが、昇格後内容が非常に悪い。

下で良かったので大きく期待していたのやが、打席数を与えてなんぼの選手なのか、1軍では厳しいのかまだハッキリしないが残念でならない。

戸郷の変化球主体の投球。

これも大きく残念な所だった。

初回に3点もらい、3回には8点差となったのに変化球に頼った投球が目立った。

確かにフォークの精度は最後まで良かった。

だがこの点差なら今の直球の精度でどこまで抑えられるか試す事も可能で、その価値も大きかった様に思う。

この辺が阿部が現役時代に小林に遊び心を持てと言っていた部分かなと思い出した。

直球の精度が悪かったのは事実で、変化球に頼ったからこそ7回まで粘投出来たのも事実とは思うが。

清水氏の言う通り、直球の精度を上げればよりフォークが活きるのでその辺の復活を期待する。

深読み版では良かった事を重点的に書きます。

なんか疲れてんのか悪い方が個人的に目立ってもうて。

ええ試合やのにごめん。

以上。

元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。

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