2020年選手一人一人の期待値からの点数。野手編Part3
大城、85点。
打率.270 本塁打9 打点41 三振82 盗塁1
大城を正捕手派の自分としては攻守共に非常に期待度の高い選手。
小林の怪我もあり、シーズンは1番手捕手として最後まで怪我なく活躍しベスト9まで受賞した。
チームの優勝に貢献し、プロ入り後1番充実したシーズンだったように思う。
守備面では盗塁阻止率の向上などほぼ期待通り。
だが打撃面ではこんなもんやないと物足りなかった。
打率2割8分、15本ぐらいの期待度だった。
岡本、90点。
打率.275 本塁打31 打点97 三振85 盗塁2
松井クラスになってもらいたい期待度の選手。
本塁打、打点の2冠と4番として求めているタイトルを取り素晴らしい成績。
守備面でも高い信頼度だった。
得点圏でも.347とチャンスにそれなりに強かったと言える。
けど何故か物足りない印象。
最後打てんかったからからかな。
甲子園での死球以降も苦しみながらもHRも打っていたし、ケチをつけにくい筈なのだが。
日本シリーズの1打席目での力で完敗した事かなぁ。
いや、そこから立て直しがきかなかったからだと思う。
どれだけ不調でも、どれだけ相手が良い投球をしていても、威圧感がある選手にはまだなれて無かったというのが自分の見立てでそこが残念だった。
120試合で40本ぐらいの期待度だった。
炭谷、68点。
打率.180 本塁打1 打点7 三振23 盗塁0
リード面でベテラン捕手として欠かせない存在であって欲しいという期待度の選手。
自分の記憶不足かもしれないが、炭谷のリードやからこそ抑えられたなという試合が極端に少なかった印象。
打者としてもバント失敗が目立ち得点に繋がらなかったのも悪印象だった。
尚輝、92点。
打率.274 本塁打8 打点32 三振60 盗塁11
とにかくレギュラーを取りシーズン最後まで1軍に帯同して欲しい期待度の選手。
規定打席到達したのが何より求めていた事で貢献度が高かった。
守備面では怪我防止を意識していたからだろう派手さはイメージより無かったが、レベルの高いものであった。
勝負所の9月で、絶好調だったのも価値が高い。
期待通りの活躍だった。
95点としたいところだったが、盗塁が+10ぐらい期待していたかなという事で-3点とした。
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
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